先週まで行われていた中京競馬場の馬場傾向の変化についてお話した動画をユーチューブにアップしました。
特殊な馬場傾向が出た時こそ、大儲けのチャンスです。
そういう意味では、今週は3場が開幕週なので、特殊な馬場傾向が出る可能性があります。
レースをしっかりチェックして(「栄光の競馬新聞」会員さんは、例の“4つのブツ”を参考にして)、偏った傾向が出ているようであればチャンス到来です。
では、先週の馬場傾向と今週の馬場予想です。
今週から新潟・小倉・札幌競馬が開幕します。
新潟の芝コースは、第1回新潟競馬終了後、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業及びシャタリング作業が実施されています。
新潟の芝コースは、第1回小倉競馬終了後、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業及びシャタリング作業が実施されています。
札幌の芝コースは、開催前に、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業及びシャタリング作業が実施されています。
新潟競馬場
今週の馬場予想
今週から始まる新潟競馬場ですが、去年のこの開催の開幕週は、開幕週でも土日ともに馬場傾向としては内外フラットな感じでした。今年もフラット想定で臨みますが、馬場が全く違う可能性がありますので、実際にレースを見て臨機応変に対応してください。
直前情報(7月28日(金)正午現在の情報)by.JRA馬場情報
■天候:晴
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:今開催に向けて、内柵沿いの傷んだ部分を中心に約6,600m2の芝張替えを実施しました。7月に入り芝の生育も旺盛となり概ね良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約12~14cm
■使用コース:Aコース(内柵を最内に設置)
■気象状況:
23日(日)に47.5ミリ、24日(月)に81.0ミリ、25日(火)に34.5ミリ、28日(金)に1.0ミリの降水を観測。
■作業内容:
(1)芝コース
・26日(水)芝刈りを実施しました。
・27日(木)芝の生育管理のため散水を実施しました。
(2)ダートコース
・26日(水)~28日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
■第2回新潟競馬の馬場概要(7月24日(月)現在):
芝コース
(1)使用コース
・第2回新潟 全12日 Aコース
(2)芝の状態
・野芝のみの状態で施行します。
・第1回新潟競馬前にAコース部分の芝張替え(約1,800m2)を実施し、第1回新潟競馬終了後にBコース部分を中心として芝張替え(約4,800m2)を実施しました。併せて芝の更新作業を実施するとともに、散水や肥料散布等の生育管理に努めました。7月に入り芝の生育も旺盛となり概ね良好な状態です。
・第1回新潟競馬終了後、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業及びシャタリング作業を実施しました。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・第1回新潟競馬終了後、コース全面のクッション砂洗浄及び路盤点検と、傷みが見られた路盤の補修を行いました。
・クッション砂の砂厚は9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行う場合があります。
芝コースの様子(撮影日:7月21日(金))
小倉競馬場
今週の馬場予想
今週から始まる小倉競馬場ですが、去年のこの開催の開幕週は、開幕週でも土日ともに馬場傾向としては内外フラットな感じでした。2,3歳限定戦は逃げ先行馬が残すレースが多かったです。今年もフラット想定で臨みますが、馬場が全く違う可能性がありますので、実際にレースを見て臨機応変に対応してください。
直前情報(7月28日(金)正午現在の情報)by.JRA馬場情報
■天候:曇
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:第1回小倉競馬終了後、内柵沿いを中心に芝の張替え(12,400m2)を行いました。その後、野芝の生育を促すために芝の更新作業を随時行い養生に努めました。芝の生育は順調で良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約12~14cm(障害コース)野芝約12~14cm
■使用コース:Aコース(内柵を最内に設置)
■気象状況:
24日(月)に5.0ミリの降水を観測。
■作業内容:
(1)芝コース
・23日(日)芝刈りを実施しました。
・24日(月)肥料を散布しました。
・25日(火)~28日(金)芝の生育管理のため散水を実施しました。
(2)ダートコース
・24日(月)~28日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
(3)障害コース
・25日(火)芝刈りを実施しました。
・25日(火)~28日(金)芝の生育管理のため散水を実施しました。
■第1・2回函館競馬の馬場概要(6月12日(月)現在):
芝コース
(1)使用コース
・第2回小倉 前8日 Aコース、後4日 Bコース
(2)芝の状態
・野芝のみの状態で施行します。
・第1回小倉競馬終了後、内柵沿いを中心に芝の張替え(12,400m2)を行いました。その後、野芝の生育を促すために芝の更新作業を随時行い養生に努めました。芝の生育は順調で全体的に良好な状態です。
・第1回小倉競馬終了後、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業及びシャタリング作業を実施しました。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・第1回小倉競馬終了後、一部路盤の点検及び補修を実施しました。
・クッション砂の砂厚は9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行う場合があります。
障害コース
(1)障害コースの状態
・芝コースと同様に野芝の馬場で施行します。芝の生育は順調で全体的に良好な状態です。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
芝コースの様子(撮影日:7月21日(金))
札幌競馬場
今週の馬場予想
今週から始まる札幌競馬場ですが、去年のこの開催の開幕週は、開幕日の土曜日は内外フラットで、日曜日は使われて馬場が締まってきたからなのか、スローペースならやや内が有利な傾向に変化しました。今年もフラット~やや内有利想定で臨みますが、馬場が全く違う可能性がありますので、実際にレースを見て臨機応変に対応してください。
直前情報(7月28日(金)正午現在の情報)by.JRA馬場情報
■天候:曇
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:平成28年第2回札幌競馬終了後、大きな傷みが生じたコース内側(内柵から2~6m幅)と1コーナー(内柵から最大25m)の芝張替(約6,700m2)を行いました。また、春先からはエアレーション作業及びシャタリング作業を実施するとともに、散水や肥料散布等の生育管理に努めました。芝の生育は健全で良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)洋芝約12~16cm
■使用コース:Aコース(内柵を最内に設置)
■気象状況:
21日(金)に0.5ミリ、22日(土)に13.0ミリの降水を観測。
■作業内容:
(1)芝コース
・24日(月)芝刈りを実施しました。
・24日(月)、26日(水)、27日(木)芝の生育管理のため散水を実施しました。
・25日(火)殺菌剤を散布しました。
(2)ダートコース
・24日(月)~28日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
■第1・2回札幌競馬の馬場概要(7月24日(月)現在):
芝コース
(1)使用コース
・第1回札幌 全6日 Aコース
・第2回札幌 全6日 Cコース
(2)芝の状態
・洋芝3種(ケンタッキーブルーグラス、トールフェスク、ペレニアルライグラス)の混生で施行します。
・平成28年第2回札幌競馬終了後、大きな傷みが生じたコース内側(内柵から2から6m幅)と1コーナー(内柵から最大25m)の芝張替(約6,700m2)を行いました。併せて芝の更新作業を実施するとともに、散水や肥料散布等の生育管理に努め、芝の生育状況は順調で良好な状態です。
・開催前に、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業及びシャタリング作業を実施しました。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・平成28年第2回札幌競馬終了後、ダートコース全面のクッション砂洗浄と路盤の点検を行いました。
・クッション砂の砂厚は9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行う場合があります。
芝コースの様子(撮影日:6月6日(火))
開催替わりで真夏の競馬が始まりますな…(^^;
こちらはなんとか夏休みを確保☆8月最終週に新潟競馬場現地参戦決定(^◇^)
頑張ってきます☆
さて、正式にJRAから発表されましたが2年後から降級廃止のようですね…(^^;
OP馬の頭数確保で高クラスの番組の出走頭数を揃えることがその趣旨らしいんですが、そんなに影響してたんでしょうか?…( ゜o゜)実感なし…