では、ラジオNIKKEI賞2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
ラジオNIKKEI賞2017の過去の傾向
ラジオNIKKEI賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:57%
- 複勝:84%
と、アタマは堅めで、ヒモに少し穴が着ている感じです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内です。
2016年ラジオNIKKEI賞
このレース単体で考えると外を回して距離ロスをしてもOKな馬場に思えるも、この週の土日の全ての芝レースの傾向を加味して考えると、明らかに内有利の馬場だったので、このレースも内有利だったと考えるのが妥当で、このレースのレースタイプは「コーナー部内有利」(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)と判断した。ただ、机上でロス換算をする場合は、通常のロスの半分ぐらいで計算するぐらいが良さそう。
2015年ラジオNIKKEI賞
平均ペースで流れるも開幕週の顕著な内有利な馬場で内先行有利に。
2014年ラジオNIKKEI賞
3~4コーナーで馬群が団子になって、後方から外を回して差す競馬をした馬たちにとっては距離ロスの大きな競馬になった。ただ、周回コースに関してはそこまで内有利な馬場だったワケではなく、やや内有利程度の馬場だったので、机上のロス換算をするなら、通常のロス換算の半分で計算するぐらいが良さそう。
ラジオNIKKEI賞2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
前走でチェクコメントを書き残した馬は居ません。
何と、このラジオNIKKEI賞は、前走でチェクコメントを書き残した馬が1頭も居ませんでした。
ラジオNIKKEI賞2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:4枠4番マイネルスフェーン
対抗◯:5枠6番サトノクロニクル
惑星☆:8枠11番セダブリランテス
ヒモ△:5枠5番ライジングリーズン
ヒモ△:8枠12番クリアザトラック
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
◎⑫クリアザトラック
◯⑨バルベーラ
▲⑪セダブリランテス
△⑥サトノクロニクル
△⑤ライジングリーズン
単勝◎、馬連◎=◯▲△△