あれからもう1年かぁ~?
時が経つのは早いな~
2016年宝塚記念。光り輝くマリア様がお迎えに来てくれました。ちなみに馬券は単勝を100円だけ。でも、この的中馬券の画像は、ボクの一生の宝物です。 pic.twitter.com/b4BG1SrLdi
— 菅田英治(栄光の競馬道) (@Eiji_KEIBA) June 29, 2016
では、宝塚記念2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
宝塚記念2017の過去の傾向
宝塚記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:82%
- 複勝:66%
と、アタマは平均より穴目で、逆にヒモは平均より本命が着ているようです。
過去10年の勝ち馬の内5頭が3番人気以内です。
2016年宝塚記念
稍重で力が必要な内外フラットな馬場でハイペースで流れて、逃げ・先行馬や、底力の無い馬にとっては非常に厳しい競馬。
2015年宝塚記念
同日の7Rに行われた500万クラスの2200m戦とほぼ同じのかなりのスローペースで内先行有利。
2014年宝塚記念
中盤でかなりペースが緩んでからのロングスパートで、ペース的にも馬場的にもコーナーで最内を回した馬が圧倒的に有利なレースになって、コーナーで外を回した差し馬にとっては、非常に厳しいレースになった。
宝塚記念2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
1枠1番ミッキーロケット(大阪杯)
スタート出た。現時点では上位馬が強かった。
2枠2番ゴールドアクター(天皇賞春)
出遅れ。
4枠4番クラリティシチー(エプソムC)
順馬の競馬で4着。
5枠5番シュヴァルグラン(天皇賞春)
好スタートを切って好位からの競馬するも、勝ち馬に比べて少々距離ロスのある競馬になって0.2秒差届かず。単純な距離ロス換算でも2着。でもよく頑張った。
コチラ↓のYoutubeでシュヴァルグランの詳細解説してます。
6枠6番シャケトラ(天皇賞春)
出遅れ。
コチラ↓のYoutubeでシャケトラの詳細解説してます。
6枠7番レインボーライン(天皇賞春)
大外枠もあって最初から後方に下げて距離ロスの無い競馬をしようと決めていたみたい。サスガに先行していた馬たちが上位を占めた縦長馬群のレースで4角14番手からでは厳しかったし、こんな競馬をせざるを得なくなった外枠は厳しかった。
7枠8番ミッキークイーン(ヴィクトリアマイル)
Eコースを回したとは言え、1列後ろを走っていた馬が2着しているだけに、この着順は不満。
コチラ↓のYoutubeでミッキークイーンの詳細解説してます。
8枠10番キタサンブラック(天皇賞春)
パドック気配からも引き続き調子も良かったと思う。この馬らしい好スタートを切って、2番手から極力距離ロスのない競馬でレコードを0.9秒も更新して1着。距離も問題なし。脱帽。ただ、2,3着馬が差す競馬で距離ロスのある競馬になって、内有利な馬場に助けられたのは事実で、単純な距離ロス換算では3着。
コチラ↓のYoutubeでキタサンブラックの詳細解説してます。
8枠11番サトノクラウン(大阪杯)
力が要る時計の掛かる馬場がベスト。
宝塚記念2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:8枠11番サトノクラウン
対抗◯:8枠10番キタサンブラック
惑星☆:5枠5番シュヴァルグラン
ヒモ△:2枠2番ゴールドアクター
ヒモ△:6枠6番シャケトラ
ヒモ△:6枠7番レインボーライン
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
雨予報なので、力の要る馬場で実績のある馬を本命にしました。
◎レインボーライン
先週栗東坂路で自己ベストマーク
前走は競馬に参加してない→余力あり
雨の札幌記念3着は評価すべき
◯上位人気馬に馬連、3連複で流します