スプリングS2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
データとして残っている過去5年(2012年~2016年)の僕の軸馬は「2-1-0-3」(2014年は2頭軸)で、単勝回収率は298%で、複勝回収率は103%です。
2015年は、当時まだあまり実力を評価されてなかったキタサンブラック(5番人気)に本命◎を打って馬券を的中させたようです。
スプリングS2017の過去の傾向
スプリングSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:44%
- 複勝:56%
と、本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬は6番人気以内の馬で占められていて、内7頭が3番人気以内です。
2016年スプリングS
LAP:48.3-47.8(-0.5) RPCI:45.5
この日は少々のハイペースでも内の逃げ先行馬が得をする馬場で、このレースは平均ペースで流れて内先行有利に。
2015年スプリングS
LAP:49.8-46.5(-3.3) RPCI:60.2
内外フラットな馬場で、前後半で3.3秒も後半が速くなったかなりのスローペースで流れて前有利に。
2014年スプリングS
LAP:48.2-48.1(-0.1) RPCI:47.6
力の要る荒れた馬場も、内の荒れた処を走るロスと、コーナーで外を回す距離ロスを天秤にかけたら、まだ荒れた内を回したロスの方が少々得な感じの馬場。
スプリングS2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
4枠4番ストロングレヴィル(新馬)
ロス半分のUSをCD回すロスして勝ち切ったのはメンバーレベル不明も強い競馬。500万なら。
5枠5番エトルディーニュ(共同通信杯)
2番手から粘りに粘っての2着も、残り200mだけで0.4秒千切った勝ち馬以外の人気馬がちょっと不甲斐なかったのも事実。
6枠6番モンドキャンノ(朝日杯フューチュリティS)
行きたがるのを押さえ込んで後方から差す競馬して距離を克服するも、このレースは勝った馬が強かった。相変わらず美しいフットワーク。
6枠7番プラチナヴォイス(きさらぎ賞)
フットワークから京都は合ってると思うけど、やはり軽い走りの馬だけに重馬場はパフォーマンスが落ちる感じ。
7枠8番アウトライアーズ(500万)
レベルの高いレースで2着以下を子供扱いしての完勝。レベルの高いレースで2戦続けての好走で、この世代でもトップクラスの能力の持ち主かも?
コチラ↓のYoutubeでアウトライアーズの詳細解説してます。
7枠9番サトノアレス(朝日杯フューチュリティS)
外を回して直線一気の差し切り勝ちは強い競馬。ただ、距離が伸びて良さそうな感じはしないなー
8枠10番ウインブライト(500万)
パドックチャカ。馬群の大外を一マクリしてノーステッキ完勝は非常に強い競馬。
スプリングS2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:7枠8番アウトライアーズ
対抗◯:8枠10番ウインブライト
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
これ予想は馬場傾向の分かるフラワーCのほうでもいいんでないです?