今年の重賞レース予想は、日曜日のレースに絞ってやって行くことに決めました。
ということで、予想を公開しない土曜日の重賞レースに関しては、過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントを書いて行こうと思います。
では、オーシャンS2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントです。
オーシャンS2017の過去の傾向
オーシャンSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:65%
- 複勝:104%
と、複穴レースであることが分かります。
過去10年で5頭の2ケタ人気馬が馬券に絡んでいます。
2016年オーシャンS
LAP:32.7-34.8(+2.1) RPCI:36.6
ペースが流れれば外からの差しが決まる馬場で、このレースは1200m戦らしいハイペースで流れて外差し有利の競馬も、直線で前が詰まったり挟まれたりしてスムーズな競馬が出来なかった馬が多く、レースタイプを「ス」とした。
2015年オーシャンS
LAP:34.0-34.7(+0.7) RPCI:43.3
スローペースだと内有利になっていたけど、このレースはある程度ペースが流れた分、そこまで内有利とは言えないも、団子馬群になったので少々内が得をした印象はあるので「CU」としたが、机上で距離ロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。
2014年オーシャンS
LAP:33.9-35.0(+1.1) RPCI:41.4
ペースが流れれば内外フラットな力の要る馬場。このレースは1200mの重賞レースでもハクサンムーンの逃げでハイペースにはならず平均ペース。力の要る馬場とは言え時計的にも物足りない少しレベルの低いレース。
オーシャンS2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
3枠3番ブレイブスマッシュ(ニューイヤーS)
マイルが良いのは間違いないけど…
7枠14番ブラヴィッシモ(阪急杯)
団子馬群の内で字面のイメージほど前で競馬したワケではなく中団の前ぐらいでの競馬。順馬の競馬で4着も、直線前が壁でマトモに追えたのは残り150mを切ってから。スムーズに追えてたら勝ち負けになってたと思う。とは言え、上位入線馬と同じく順馬の競馬だったので、高評価はできない。
《オーシャンS》
◎④クリスマス
◯⑨メラグラーナ
▲②ナックビーナス
△⑥ウインムート
△⑧レッドアリオン
単勝◎、馬連◎◯=◎◯▲△△