中山記念は日曜日に行われる重賞レースですが、今のところ予想なしとする予定です。
もし気が変わって予想を公開する場合は、レース当日に、この記事に追記する形で公開します。
「勝ちポジ」予想を追記した場合は、記事タイトルの冒頭に【予想追記】と記して、更新日時を変更して、再アップします。
その場合、ツイッターでもお知らせツイートをしますので、チェックしてください。
では、中山記念2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントです。
中山記念2017の過去の傾向
中山記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:65%
- 複勝:60%
と、本命寄りのレースのようです。
2010年にトーセンクラウンが13番人気で勝ちましたが、この日は不良馬場でした。
基本的に1~3番人気の上位人気馬が勝ち切るレースです。
2016年中山記念
LAP:48.1-46.5(-1.6) RPCI:49.5
開幕週も明らかに外有利な馬場で、緩むことのない平均ペースで流れたことで、外から差す馬にとって絶好の競馬になった。
2015年中山記念
LAP:49.8-48.4(-1.4) RPCI:51.2
雨が降ると内有利になる傾向は、去年のこの開催もそうだった。内有利な馬場でスローペースで流れて内先行有利。
2014年中山記念
LAP:49.5-48.7(-0.8) RPCI:44.6
上がりの掛かる力の要る馬場で、更に雨も重なって、去年(2013年)の函館までは行かないまでも、距離ロスなくコーナーで内を回した馬に有利なレースになった。
中山記念2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
2枠2番マイネルミラノ(毎日王冠)
8着馬が次走の天皇賞秋でSSを先行して0.6秒差5着の強い競馬した。先行したこの馬の次走も注意必要
3枠3番ヴィブロス(秋華賞)
相変わらず細い馬体も強い競馬で1着。軽い馬場も力の要る馬場も走れるオールラウンダーも、差しに回る競馬をするだけに、内有利な馬場では取りこぼしがある。
4枠4番リアルスティール(ジャパンC)
ムーアが好位で1コーナーを回った時には「やられるかも?」って思ったけど、やっぱりこの馬にとってパワーの必要な馬場の東京2400mは長いと思う。
5枠5番サクラアンプルール(白富士S)
ピッチ走法だけに、距離が長くなると使える脚が短い。
6枠7番アンビシャス(天皇賞・秋)
内枠ということで、コーナー部も直線も内目を通って4着。枠が外なら3着争いをしてたかな?
7枠8番ツクバアズマオー(中山金杯)
2015年以降の中山での成績は、このレースを含めて「5.2.2.0」の好成績で、中山は滅法得意。差し馬でも内から器用な競馬もできるので、中山で馬場にマッチした枠なら、軽い内有利な馬場であろうと、今走のように力の要る地力勝負馬場であろうと好走できる。
8枠11番クリールカイザー(AJCC)
ペースを上げて地力勝負に打って出ては厳しい。
《中山記念》
◎⑧ツクバアズマオー
◯⑦アンビシャス
▲④リアルスティール
△①ネオリアリズム
△⑩ヌーヴォレコルト
単勝◎、三連複◎◯=◎◯▲=◎◯▲△△