小倉大賞典2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
小倉大賞典2017の過去の傾向
小倉大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:83%
- 複勝:64%
と、想像していたよりも荒れていなくて、平均的な結果になっているレースのようです。
メンバー的にも難解なレースですが、レース適正や調子,相手関係など、持っている予想力をフルに発揮して予想して、勝ち馬をピンポイントでズドン!と当てたいところです。
2016年小倉大賞典
LAP:47.5-47.3(-0.2) RPCI:48.5
内外フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年小倉大賞典
LAP:48.0-48.6(+0.6) RPCI:41.2
雨降りで非常に力の要る馬場状態。こういう馬場が得意な馬が好走した。
2014年小倉大賞典
LAP:48.1-45.9(-2.2) RPCI:50.2
周回コースはスローペースでも内外フラットな馬場で、このレースはペースが緩んだとは言え地力勝負レース。
小倉大賞典2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
4枠8番ベルーフ(チャレンジC)
内枠もあって馬群の中から直線馬群を割って差してきた。こんな競馬もしようと思えばできるんやん!
5枠9番パドルウィール(金鯱賞)
パドックでやや太めに見えるも、水平クビで大きく柔らかな歩様で歩いていたので、調子も良かったんだと思う。スタートして出して行って1コーナーで2番手のポジションを取った時点で「勝った!」って思って、直線に向いて楽に抜け出した時に勝利を確信したけど、最後の最後で差されて2着。勝つべくして勝てるレースだっただけに、是が非でも勝って欲しかった。
5枠10番ケイティープライド(チャレンジC)
馬群の内から器用な競馬が出来る馬。今後も徹底して内で競馬するのが良い。そういう意味でも内枠ベスト!
6枠11番クラリティスカイ(AJCC)
絶好だった前走のパドック気配ではなかった。距離も長いか?
小倉大賞典2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:5枠9番パドルウィール
対抗◯:1枠2番ストロングタイタン
単穴▲:1枠1番レッドソロモン
惑星☆:5枠10番ケイティープライド
ヒモ△:4枠8番ベルーフ
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
今年から利用させてもらってます。
質問なのですが、明日の小倉11R
◎パドルウィールとの事ですが、前走、
USレースを先行して2着は順馬ではないのですか?