きさらぎ賞2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
きさらぎ賞2017の過去の傾向
きさらぎ賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:64%
- 複勝:82%
と、基本的に本命寄りのレースではあるけど、思ってるほど本命本命しているワケではない感じです。
ヒモはソコソコ穴目も来てるみたいです。
2016年きさらぎ賞
LAP:47.5-47.1(-0.4) RPCI:51.9
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年きさらぎ賞
LAP:48.9-47.0(-1.9) RPCI:55.9
内有利な馬場で、コーナーで距離損なく内を回した馬が得をした「コーナー部内有利:CU」なレース。
2014年きさらぎ賞
LAP:47.4-47.7(+0.3) RPCI:49.2
ペースによって有利不利が変化する馬場で、このレースは少頭数でも平均的なペースでレースが流れて地力勝負になった。
きさらぎ賞2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
1枠1番サトノアーサー(500万)
追い切りの動きが怪物級だった。フワっとしたスタートで後方からの競馬。超々スローのUSを脅威の上がり32.7秒の脚で楽々差し切り0.6秒差圧勝。前脚の上がる大きなフットワークは、父を彷彿させる。頭の低さは気にならなかった。パドックでの雰囲気が良くなれば言うことなしやけどなー
コチラ↓のYoutubeでサトノアーサーの詳細解説してます。
3枠3番タガノアシュラ(朝日杯フューチュリティS)
差す競馬では分が悪い。
4枠4番ダンビュライト(朝日杯フューチュリティS)
全く良いトコロが無かった。どーした?
5枠5番プラチナヴォイス(京都2歳S)
直線で前がカットされてジョッキーが立ち上がるほどの不利があったけど、不利がなくても馬券圏内は無かったと思う。
きさらぎ賞2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:4枠4番ダンビュライト
対抗◯:1枠1番サトノアーサー
単穴▲:3枠3番タガノアシュラ
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
【きさらぎ賞】
◎⑤プラチナヴォイス…距離短縮で適距離に
◯①サトノアーサー
▲⑧スズカメジャー
△⑦アメリカズカップ
△④ダンピュライト
単勝◎
三連単◎◯→◎◯▲→◎◯▲△△(12点)