シルクロードS2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です(予想は日曜日の朝にアップします)。
シルクロードS2017の過去の傾向
シルクロードSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:36%
- 複勝:87%
と、特に勝ち馬は堅いレースであることが分かります。
過去10年の勝ち馬10頭の内、8頭は3番人気以内の馬で占められているので、1着軸は3番人気以内の馬から選ぶのが良さそうです。
ただ、ヒモは荒れ気味で、10番人気以下の馬が6頭も馬券に絡んでいます。
連勝馬券を買うなら、人気→穴もアリです。
2016年シルクロードS
LAP:33.7-34.2(+0.5) RPCI:44.2
内有利の馬場で、京都の1200m戦らしく速くない平均ペースで流れて、圧倒的内先行有利に。ほとんど枠順で結果が決まったような競馬で、馬群の外を回さざるを得なかった外枠の馬たちにとっては、非常に厳しい競馬になった。
2015年シルクロードS
LAP:33.9-34.0(+0.1) RPCI:46.1
顕著な内優勢馬場で、コーナーで外を回していてはどうしようもないレース。
2014年シルクロードS
LAP:34.1-33.3(-0.8) RPCI:50.6
やや内優勢馬場の中、このクラスでスローペースになって団子馬群になれば、内先行優勢になって当然。
シルクロードS2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
4枠5番ソルヴェイグ(スプリンターズS)
内枠から順馬の競馬をしての3着好走。
5枠7番ダンスディレクター(阪神C)
好位で競馬して直線に向いた時には勝ったと思ったけど、伸びきれずに前に残され後ろに差された。1400mだと脚をためる競馬が良いのか?
7枠10番ネロ(京阪杯)
雨中の重馬場が滅法得意。前走内容からここでは絶対能力も違ってた。
8枠12番ブランボヌール(スプリンターズS)
基本的に中山は合わない。この馬には中山で内から馬群を割る競馬はできない。
シルクロードS2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:4枠5番ソルヴェイグ
対抗◯:1枠1番ラインスピリット
惑星☆:6枠9番セカンドテーブル
ヒモ△:5枠7番ダンスディレクター
ヒモ△:7枠10番ネロ
ヒモ△:7枠11番セイウンコウセイ
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
【根岸S】
◎②ラストダンサー
◯①ブルミラコロ
▲⑮ベストマッチョ
△③カフジテイク
△④ニシケンモノノノフ
単勝◎、馬連◎◯=◎◯▲△△
枠連1=5、2=5
【シルクロードS】
◎①ラインスピリット
◯⑨セカンドテーブル
▲⑤ソルヴェイグ
△⑪セイウンコウセイ
△⑦ダンスディレクター
単勝◎○、馬連◎◯=◎◯▲△△