今年から重賞レース予想は、日曜日のレースに絞ってやって行くことに決めました。
なお、当分の間は、日曜日の朝に予想を公開する形とします(将来的には、土曜日の夜に公開できるようにしたいと思ってます)。
詳しくは↓コチラの記事をご参照ください。
https://e-keiba.com/18480/
では、日経新春杯2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
日経新春杯2017の過去の傾向
日経新春杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:70%
- 複勝:78%
と、平均的なレースであることが分かります。
去年のように堅く収まる年もあれば、一昨年のように荒れる年もあります。
出走メンバーや枠順,馬場傾向を加味した臨機応変な予想が必要です。
2016年日経新春杯
LAP:74.4-71.5(-2.9) RPCI:55.3
内外フラットな馬場でスローペースでも地力勝負に。
2015年日経新春杯
LAP:72.8-72.0(-0.8) RPCI:58.3
内有利の馬場で平均ペースで流れるも、4コーナーは団子馬群になってここで外を回すことになった差し馬には厳しい競馬になった。
2014年日経新春杯
LAP:73.0-71.4(-1.6) RPCI:55.6
やや内優勢の馬場で、スローペースになって内先行優勢。
日経新春杯2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
3枠4番シャケトラ(1000万)
USを強気にAD回すロスして1着は強い競馬。3着以下には1.1秒の大差。
4枠6番レッドエルディスト(菊花賞)
四位騎手らしい馬群の外々回す距離ロスの大きな競馬をしたのが堪えた。机上での単純な距離ロス換算では4着に相当。外から差せる地力勝負馬場なら、古馬の一線級とも互角以上の戦いができるハズ。
5枠8番ミッキーロケット(菊花賞)
この世代の菊花賞5着は立派。神戸新聞杯で菊花賞馬を負かすかと思わせただけある。
6枠9番カフジプリンス(1600万)
3~4コーナーから追い通しでタレかかったのでアカンと思ったけど、直線向いて盛り返して1着。とにかくズブイ!しかし強い。
6枠10番モンドインテロ(ステイヤーズS)
道中馬群の外々を回した大きな距離ロスがあった分の0.3秒差負けで、決して力負けではない。逆に、このレースで最も強い競馬をしたと言っても良い。
8枠14番レーヴミストラル(天皇賞・春)
最後方からとは言え距離ロスの無い競馬できたけど、上がり2位の脚しか使えなかった。やっぱり距離が長いんかな?距離短縮の差せるコースの差せる馬場で。
日経新春杯2017の「勝ちポジ」予想
印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:7枠11番ヤマカツライデン
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
◎②ヤマカツライデン
◯⑧モンドインテロ
▲⑤ミッキーロケット
△⑨レッドエルディスト
△④マドリードカフェ
単勝◎、馬連◎=◯▲△△