先週のクイーンSの予想の冒頭で書いた「栄光の競馬新聞」に「前走指数のランク」を掲載する件ですが、来週から試験的に導入しようと思います。
今の時期、3歳馬と古馬の能力比較や、4歳降級馬の評価が難しいと感じている方が多いんじゃないかと思いますが、「前走指数のランク」を表示していれば、能力比較や評価が容易になり、不当に人気を下げているオイシイ穴馬を簡単に見つけることができるようになります。
今年は「3P」馬の調子が非常に悪いので、代わりに「指数ランク」1位なのになぜか穴馬になっているオイシイ実力馬で儲けましょう!
詳しくは来週。
では、小倉記念2016出走馬の前走チェックコメントです。(「勝ちポジ」予想を公開する場合は、日曜日に追記する形で公開します。)
小倉記念2016出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェクコメントを書き残していない馬です。
8枠11番ダコール(七夕賞)
パドック気配からも調子も良かったんだと思う。内枠から内をロス無く回した順馬の競馬も、このレースに関しては1kg斤量が軽い勝ち馬が調子も良く強かった。
8枠12番プランスペスカ(鳴尾記念)
この馬の激走には驚いた。パドックで元気なくらいが良いみたい。これだけの走りをしたにも関わらず、次走で走れそうな条件にも関わらずそんなに人気になってないようなら積極的に狙いたい。
小倉記念2016の「勝ちポジ」予想
馬場は内外フラットで、ペースは平均ペース想定です。
「内外フラットな馬場」で「平均ペース」ということで、このレースは「地力勝負レース」(「栄光の競馬新聞」的には「力」)と予想します。
本命◎:8枠12番プランスペスカ
「この馬がハンデ53kgって何かの間違い?」と思ったけど、本当に53kgみたいなので、それなら素直に鳴尾記念で0.1秒差3着の地力を評価して本命◎馬に。ただ、なんやかんやゆうても随分と人気してきたなー(苦笑)
対抗◯:8枠11番ダコール
前走の七夕賞で本命◎に指名した時にも書いたけど、斤量58kgが示す通り、このメンバーでは地力No.1。ややマクリ気味に早めに進出すれば勝ち負け必至。
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
【小倉記念】
◎⑤ベルーフ
◯⑫プランスペスカ
▲④アングライフェン
△⑩ウインリバティ
△②エキストラエンド
◎単勝、馬連◎◯=◎◯▲△△
【レパードS】
◎②ネクストムーブ
◯⑤ケイティブレイブ
▲⑥グレンツェント
△⑦ピットボス
△⑫マイネルバサラ
◎単勝、馬連◎◯=◎◯▲△△