去年の勝ち馬サトノラーゼンがダービー2着,2013年の勝ち馬キズナがダービー馬,2012年の勝ち馬トーセンホマレボシがダービー3着と、近年ダービーに繋がっている京都新聞杯。
では、京都新聞杯2016出走馬の前走チェックコメントと「勝ちポジ」予想です。
京都新聞杯2016出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェクコメントを書き残していない馬です。
2枠2番スマートオーディン(毎日杯)
スローの上がり勝負を直線肩ムチだけで上がり32.7秒の脚を楽々使って完勝。このメンバーでは力が違った。調教でもの凄い時計で走ってて、-10kgと馬体が絞れたのも良かったのかも?
3枠4番スワーヴアーサー(未勝利)
スローのUSを最内枠も四位Jらしく外に出して差す競馬で1着はそれなりに強い競馬。
5枠7番エルプシャフト(未勝利)
母ビワハイジ。スローのUSをCC回すロスしてロス無かった2~4着馬に0.2秒差はロス換算では完勝。本質的にはゴール前平坦コース向きじゃないかと思う。
6枠9番ロイカバード(きさらぎ賞)
勝った馬が強すぎたけど、この条件で2着馬に差されたのは少し不満。
7枠11番アグネスフォルテ(500万)
直線前壁で2度立ち上がるような不利受けて追えず追わず完全に脚を余した。
京都新聞杯2016の「勝ちポジ」予想
馬場はやや内有利で、ペースはスローペース想定で、「勝ちポジ」は「内」(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)想定で予想します。
本命◎:4枠5番ユウチェンジ
ここまで人気が無いなら是が非でも買いたい。3着で良いよ!
対抗◯:2枠2番スマートオーディン
馬体から2200mは少し長いと思うけど、この時期の同級生同士の戦いでペースも緩むなら、絶対能力の差で勝ち負け必至。
馬券はシンプルに、本命◎の単(&複)と、本命◎=対抗◯の馬連&ワイドで。
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。