これまでもこのブログで何度も紹介しているテクニックなので、もう既にこのテクニックを手の内に入れて、今回紹介する3レースの馬券をGET!している「栄光の競馬新聞」会員さんも沢山いらっしゃると思います。
しかし、まだこのテクニックを知らない「栄光の競馬新聞」会員さんもいらっしゃるかも知れません。
なぜなら、このテクニックに特化した記事を、僕の記憶している限りでは、まだ書いてないと思うので、今回はこのテクニックに特化した記事として書いておこうと思います。
このテクニックは、面白いぐらいにそのレースで勝ち切ってくれる穴馬が見つかって、そして穴馬券的中に繋がりますので、「栄光の競馬新聞」をご利用の会員さんは、ぜひぜひ自分のモノにしてください。
※注:ここで書いたテクニックは古馬戦で有効です。2,3歳限定戦は少し異なります。
「+4」テクニックは、たったの4ステップです。
それでは、「栄光の競馬新聞」を使って、勝ち切ってくれる穴馬を見つける「+4」テクニックの4ステップを紹介します。
4ステップは、
- 「栄光の競馬新聞」を開く
- 前走欄だけを見て、前走で1つ下のクラスで1着(昇級初戦)の馬を見つける
- 見つけた馬の前走指数に下級条件補正として「+4」する
- 「+4」した前走の指数が出走メンバーの前走指数でトップの指数にも関わらずあまり人気になっていない場合は買い!
この4ステップです。
では、この4ステップを具体例を出して詳しく解説します。
ステップ1.「栄光の競馬新聞」を開く
具体例として、下の画像をクリックすると、2016年1月11日の中山10Rの「栄光の競馬新聞」のPDFファイルが開きます。
ステップ2.前走欄だけを見て、前走で1つ下のクラスで1着(昇級初戦)の馬を見つける
2016年1月11日の中山10Rの場合、このレースのクラスは「1600万」なので、
前走「1000万」で1着の馬を見つけます。
このレースには、前走「1000万」で1着(昇級初戦)の馬は3頭出走していますね。
その3頭は、
- 2枠3番スカイキューティー
- 2枠4番クリスマス
- 5枠9番エイシンオルドス
この3頭です。
ステップ3.見つけた馬の前走指数に下級条件補正として「+4」する
続いて、見つけた前走「1000万」で1着(昇級初戦)の馬の前走指数に、下級条件補正として「+4」します。
前走指数に下級条件補正として「+4」すると、昇級初戦の各馬の指数は、
- 2枠3番スカイキューティー 95+4=99
- 2枠4番クリスマス 94+4=98
- 5枠9番エイシンオルドス 94+4=98
となります。
ステップ4.「+4」した前走の指数が出走メンバーの前走指数でトップの指数にも関わらずあまり人気になっていない場合は買い!
前走指数トップは「99」の下記3頭で、
- 2枠3番スカイキューティー「95+4=99」
- 3枠5番ローズミラクル「99」
- 4枠7番カシノワルツ「99」
前走「1000万」で1着(昇級初戦)のスカイキューティーが下級条件補正の「+4」をすることで前走指数トップタイとなりました。
で、スカイキューティーの人気をチェックすると、何と9番人気と人気薄!
そして、レース結果は、
「+4」テクニックの4ステップの練習問題
では、ここから練習問題です。
上の例を参考にして、「+4」テクニックの4ステップを使って対象馬をあなた自身で見つけ出してみてください。
2016年1月10日の中山11R
下の画像をクリックすると、2016年1月10日の中山11Rの「栄光の競馬新聞」のPDFファイルが開きます。
勝ち切ってくれる穴馬を見つける「+4」テクニックの4ステップを忠実に行ってください。
- 「栄光の競馬新聞」を開く
- 前走欄だけを見て、前走で1つ下のクラスで1着(昇級初戦)の馬を見つける
- 見つけた馬の前走指数に下級条件補正として「+4」する
- 「+4」した前走の指数が出走メンバーの前走指数でトップの指数にも関わらずあまり人気になっていない場合は買い!
見つかりましたか?
レース結果は、
2016年1月9日の京都11R
もう一丁行ってみましょう!
下の画像をクリックすると、2016年1月10日の中山11Rの「栄光の競馬新聞」のPDFファイルが開きます。
勝ち切ってくれる穴馬を見つける「+4」テクニックの4ステップを忠実に行ってください。
- 「栄光の競馬新聞」を開く
- 前走欄だけを見て、前走で1つ下のクラスで1着(昇級初戦)の馬を見つける
- 見つけた馬の前走指数に下級条件補正として「+4」する
- 「+4」した前走の指数が出走メンバーの前走指数でトップの指数にも関わらずあまり人気になっていない場合は買い!
見つかりましたか?
このレースは最終的に1番人気になってしまいましたが、
勝ち切ってくれる穴馬を見つける「+4」テクニックの4ステップのまとめ
これまでも色んな記事で何度も紹介したこの「+4」テクニックですが、今回、改めて1つの記事としてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
練習問題を含めて、「+4」テクニックの4ステップを使って対象馬をあなた自身で見つけ出すことができましたでしょうか?
自分でやってみたら分かると思いますけど、慣れてしまえば簡単に対象馬を見つけることができるようになります。
練習問題の2つなんて、昇級初戦の馬が1頭しか居ないから、「栄光の競馬新聞」を開いてから数秒で見つけることができたでしょう?(笑)
ぜひ、この「+4」テクニックを自分のモノにして、上手く活用してもらえれば幸いです。
ちなみに、この「+4」テクニックに関しては、きちんとしたデータは残していませんので、「過去の成績を教えてくれー!」と訊かれても答えられません。
でも、長年この「+4」テクニックを使っている僕の何となくの感覚ですけど、多分、ソコソコの成績を残しているんじゃないかと思います。
じゃないと、僕も長年使い続けないので(笑)
※注:ここで書いたテクニックは古馬戦で有効です。2,3歳限定戦は少し異なります。
いつも有益な情報ありがとうございます。
感謝ついでで申し訳ないのですが少し質問というかご意見を伺いたいのです。
①英治さんが提唱してるということはトラックは芝のみということですか?
②英治さんの考えで競馬場、馬場状態、季節、などで何か偏りがあると感じますか?
③普通は単勝より連対、連対より複勝と率は上がっていきますが「勝ち切る」との言葉からするとこの関係性にも何か特異な感じがありますか?(勝つか掲示馬以下のケースが多く感じるなど)
お時間ある時に感じで結構ですので教えてください。
よろしくおねがいします。