2015年のオーラス有馬記念から1週間足らず。
お正月を挟んで、特にユックリすることもなく、早くも2016年の中央競馬開幕です(汗)
「勝ちポジ予想理論」の根幹を担う馬場傾向は、2016年も継続して記事を書いていきますが、重賞予想と重賞回顧に関しては、2015年と少し変わります。
どう変わるのかについてはコチラ↓
https://e-keiba.com/member-151230/
↑に記載してますので、気になる方はクリックして読んでください。
では、今週の馬場予想です。
今週から2016年の中央競馬が開幕します。
中山競馬場
今週の馬場予想
去年のこの開催の開幕週は、今年同様に年末の開催からA→Cにコースが替わったことで、やや内優勢でした。今年もやや内優勢を想定しています。
直前情報(1月4日(月)正午現在の情報)by.JRA馬場情報
■天候:晴
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:今開催はCコースを使用します。コース変更に伴い、全体的に良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約6~8cm、洋芝約10~14cm
■使用コース:Cコース(Aコースから6m外に内柵を設置)
■気象状況:
今週は0.5ミリ以上の降水を観測していません。
■作業内容:
(1)芝コース
・29日(火)、2日(土)~3日(日)芝の生育管理のため、散水を実施しました。
(2)ダートコース
・28日(月)、4日(月)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
■第1回中山競馬の馬場概要(12月28日(月)現在):
芝コース
(1)使用コース
・第1回中山 全8日 Cコース
(2)芝の状態
・今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行します。
・今開催はCコースを使用します。コース変更に伴い、全体的に良好な状態です。
・凍結防止及び芝保護のため、日陰部等のシート養生を行う場合があります。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・クッション砂の砂厚は9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行う場合があります。
・クッション砂の凍結防止のため、コース全面に凍結防止剤を散布する場合があります。
障害コース
(1)障害コースの状態
・野芝と洋芝(トールフェスクとイタリアンライグラス)の混生状態で施行します。
・凍結防止及び芝保護のため、障害飛越前後のシート養生を行う場合があります。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
京都競馬場
今週の馬場予想
今週から始まる京都競馬場ですが、去年のこの開催の開幕週は、開幕週らしい内優勢の馬場でした。今年も内優勢の馬場を想定しています。
直前情報(1月4日(月)正午現在の情報)by.JRA馬場情報
■天候:晴
■馬場状態:(芝)良(ダート)良
■芝の状態:昨年の第5回京都競馬終了後、損傷箇所に洋芝を追加播種し、開催直前までシートで養生しました。播種した洋芝は順調に生育し、概ね良好な状態です。
■芝の草丈:(芝コース)野芝約6~8cm、洋芝約10~14cm
■使用コース:Aコース(内柵を最内に設置)
■気象状況:
今週は0.5ミリ以上の降水を観測していません。
■作業内容:
(1)芝コース
・28日(月)~3日(日)コース全面をシートで養生しました。
・28日(月)、30日(水)、1日(金)芝の生育管理のため散水を実施しました。
(2)ダートコース
・4日(月)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。
■第1・2回京都競馬の馬場概要(12月28日(月)現在):
芝コース
(1)使用コース
・第1回京都 全8日 Aコース
・第2回京都 全8日 Bコース
(2)芝の状態
・野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行します。
・第5回京都競馬終了後、損傷箇所に洋芝を追加播種し、開催直前まで寒冷紗(黒色のシート)で養生しています。播種した洋芝は順調に生育し、概ね良好な状態です。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
(1)ダートコースの状態
・クッション砂の厚さは9.0cm(従来通り)で調整しています。
・乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行う場合があります。
・クッション砂の凍結防止のため、コース全面に凍結防止剤を散布する場合があります。
障害コース
(1)障害コースの状態
・野芝でレースを施行します。
・野芝は休眠期に入っていますが、概ね良好な状態です。
明けましておめでとうございます(^-^)
本年もよろしくお付き合いくださいませ☆