今年からJRAジョッキーになったミルコ・デムーロ騎手と、クリストフ・ルメール騎手ですが、先週揃って年間100勝に到達し、ルメール騎手はインタビューで「来年はリーディング」と明言しました。
まあ、フツーに考えて、来年のリーディングは、ルメールかミルコのどっちかでしょうね(笑)
では、マイルチャンピオンシップ2015のレース回顧と次走以降の注目馬です。
マイルチャンピオンシップ2015のレース回顧
スローペースも3列馬群で全馬ロスの少ない競馬になって完全地力勝負。
マイルチャンピオンシップ2015の次走以降の注目馬
イスラボニータ
伸び上がるようなスタートで出遅れ。走る気マンマンも内枠もあって馬群の最内で狭くなったりしてノビノビ走れず、直線は内の届かない位置から狭い所を抜けて差してくるも3着。出遅れが無ければ勝ってただろうし、枠が外ならスムーズな競馬ができていたハズなので勝ってたと思う。スムーズな競馬ができればこのメンバーではNo.1。来年は是非ともマイルに専念してマイル王者になって欲しい!
編集後記
また、2016年のクラシックに向けて楽しみな馬が出てきました。
このマイルチャンピオンシップが行なわれた同じ日の京都5R新馬戦で、エピファネイアの弟:リオンディーズが圧勝しました。
お父さんがキングカメハメハで、ハッキリ言ってエピファネイアとは似てないですけど、掛かる気性は一緒でした。
岩田騎手曰く「筋トレしないと…」とのことです(笑)
(写真:JRA-VAN NEXT)
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