競馬データベースソフト「TARGET frontier JV(通称:ターゲット)」を使ってデータ分析した結果を公開しています。
常識と思われていることを覆すような事実を見つけ、それを、この「栄光の競馬道」ブログを読んでくれている皆さんと共有して、更なる上を一緒に目指して行けたらと思います。
なお、この記事で分析したデータは、
- 集計期間は2012年1月5日~2015年10月4日
- 芝レースのみ(ダート,障害は除く)
となっています。
分析データ一覧表の意味については↓コチラの記事を参照ください。
1~3番人気馬の成績
上の画像が、1~3番人気馬の成績です。
まあ、わざわざここで紹介する必要もないぐらい、このデータは色んな所でも紹介されているので知っていると思います。
ちなみに、冒頭でも書いている通り、ここでは芝のレースに限定したデータなので、他の所で紹介されているデータよりも少し確率が低くなっていると思います。
なぜなら、芝よりもダートの方が少しだけ人気馬が好走する確率が高いからです。つまり、芝はダートよりも少しだけ荒れやすいということです。
では、ここからが本題です。
上のデータを踏まえて、1~3番人気馬が揃って馬券圏外に飛ぶ確率はどれぐらいだと思いますか?
- 10レース中、3レース(30%)ぐらいは揃って飛ぶ?
- 10レース中、2レース(20%)程度は揃って飛ぶ?
- 10レース中、1レース(10%)しか揃って飛ばない?
考えてくれましたか?
それでは正解です。
1~3番人気馬が揃って馬券圏外に飛ぶ確率
1~3番人気馬が揃って馬券圏外に飛ぶ確率は、
たったの7.9%しかない
つまり、100レース中、たったの7.9レースしか、1~3番人気馬が揃って馬券圏外に飛ぶことはありません。
逆に言えば、1~3番人気馬が1頭以上馬券に絡む確率は、
何と92.1%もある
つまり、100レース中、何と92.1レースで、1~3番人気馬が1頭以上馬券に絡んでいるということです。
まとめ:1~3番人気馬の内、せめて1頭は馬券に組み入れる
1~3番人気馬が1頭以上馬券に絡む確率は、92.1%もあります。
逆に言えば、1~3番人気馬が揃って馬券圏外に飛ぶ確率は、たったの7.9%しかありません。
こういう確率を考慮して馬券を組み立てることも長い目で見れば大事だと思います。
ちなみに参考までに、1,2番人気馬が揃って馬券圏外に飛ぶ確率は、17.4%、つまり、1,2番人気馬のどちらか1頭、もしくは両方が馬券に絡む確率は、82.6%です。
(注意書き)
これからはあくまでも過去を分析した事実を公開しただけであって、未来、つまり、今週以降もこのデータ通りの結果になるとは限りませんので、これらのデータを今週からの馬券に反映させるかどうかは、自己責任でお願いします。
いつも書いてることですが、競馬だけに限らず、新聞で書かれてること,テレビで言ってることが全て正しいと思ってたら大間違いです。
それを信じて馬券を買ってお金を失ったとしても、新聞もテレビも責任を取ってくれません。
もちろん、僕も責任は取れません。
自分の身(自分のお金)は、自分で守りましょう(笑)
4回中山、後半難しかったなぁ…(^_^;)前半の貯金を使い果たしました
POGは勝ち上がった3頭中2頭が骨折で全治まで半年以上…(^_^;)ロライマガンバレ
1~3番人気…そうなんです☆3番人気あたりから2着の方が度数が多くなるんですよね…にもかかわらず4回中山は3番人気が勝つこと勝つこと…(^_^;)
確定オッズでは誰も馬券は買えませんが4回東京は馬連①②⑦人気の組み合わせの様子を見てみます♪(^-^)ヒマジン