究極の時短予想で、それでいて激走してくれる穴馬を見つける方法を本邦初公開します。
驚くほど簡単なので、「栄光の競馬新聞」をご利用の会員さんは、ぜひ参考にしてください。
思わぬお宝穴馬が見つかります。
3秒で穴馬を見つける2ステップ
それでは、「栄光の競馬新聞」を使って、たった3秒で穴馬を見つける2ステップを紹介します。
2ステップは、
- 「栄光の競馬新聞」を開く
- 前走欄だけを見て、最も指数の高い馬を見つける
この2ステップです。
まあ、ステップと言うほどでもないですね(笑)
では、この2ステップを詳しく解説します。
ステップ1.「栄光の競馬新聞」を開く
参考として、下の画像をクリックすると、2015年9月5日の新潟6Rの「栄光の競馬新聞」のPDFファイルが開きます。
ステップ2.前走欄だけを見て、最も指数の高い馬を見つける
「栄光の競馬新聞」の指数は、指数が高い順に、
- 赤色
- 黄色
- 青色
- 灰色
の色が付いています。
ですので、3秒で予想を終えるほどの究極の時短予想をするのなら、色で指数の高低を判断するのが早いです。
本当に3秒で穴馬が見つかるか?
本当に3秒で穴馬が見つかるか、今から実際にテストしてみましょう。
2015年9月5日の新潟6Rで、前走で最も指数の高い馬を見つけてください。
目標は3秒です。
準備はいいですか?
では、ヨーイ・・・
スタート!
どうですか?3秒で見つかりましたか?
2015年9月5日の新潟6Rで、前走で最も指数の高い馬は、
1枠2番ボンジュールチカラ(田辺騎手)
です。
前走の指数が赤色の馬はこの馬1頭だけだったので、指数の数値をシッカリ確認するまでもなく、視覚的に瞬時に見つけることができたと思います。
ちなみに、ボンジュールチカラは、最終オッズで単勝31.9倍の10番人気と、いわゆる穴馬でした。
では、3秒で見つけた穴馬の結果や、いかに?
レースを見る前に、先に正直に告白しておきます。
実は僕、このレースは馬券を買っていませんでした。
いや、積極的に馬券を買うつもりだったんですけど、予想した時点では、まだパドックを周回していた段階だったので、基本的に締め切り直前(基本的に発走3分前)のオッズを見て馬券を買う僕は、予想した時点では馬券を買いませんでした。
で、この日に行なわれる札幌2歳Sの予想をブログにアップしなければならなかったので、ここから札幌2歳Sの予想をして、そしてブログの記事を書いていました。
そうこうしてる内に、気づいたら新潟6Rは締め切っていて、レースが始まろうとしていました。
「うわっ!買おうと思っとったのに買い忘れてしもたっ!」
慌ててオッズを確認したら、何と単勝30倍以上の人気薄。
「こんな馬が来たらメッチャ悔しいやんっ!どうせなら善戦止まりで負けてくれ~!」
こんな腹黒いことを思いながらレースを見ました。
スタート!
「うわっ!めっちゃエエスタート切ったやんっ」
「大分と下げたな」
「内でジッとしてるやん田辺」
「さすがに最内はキツイんちゃう?サスガに馬券圏内は厳しいやろ」
「おっ!手応えあるんか?外に出すやん」
「おわっ!外に出しよった!で、メッチャ伸びてきよるやん」
「おわーっ!差しきるんか?止めてくれー!!!」
「3着かー、良かったんか、悪かったんか・・・」
実際のレースはコチラ↓
レース結果はコチラ↓
なぜ、ボンジュールチカラは穴馬だったのか?
前走4着にも関わらず、ボンジュールチカラがここまでの穴馬だった理由は、僕が考えるに、
- 前走の1200m戦から一気に400mの距離延長だった
- 前走17番人気だった
- 連闘だった
こんな理由があると思います。
確かに、それなりの理由が並んでいると僕も思います。
にも関わらず、なぜ、僕がボンジュールチカラを買いたかったのか?
なぜ、ボンジュールチカラは買いだったのか?
一言で言えば、
ボンジュールチカラが指数1位にも関わらず、かなりの穴馬だったから
で片付くんですけど、ここでもう少しだけ僕の経験からお話すると、
- 前走との距離が400m以上延長&短縮(特に延長)した馬は、実力よりも過小評価される
- 前走人気薄で好走した馬は、過小評価される
こんな傾向があります。
で、ここで僕が特に「栄光の競馬新聞」をご利用の会員さんに強調しておきたいのは、
前走との距離が400m以上延長&短縮(特に延長)した馬は、実力よりも過小評価される
↑コッチです。
実は、「栄光の競馬新聞」の指数(TARGET frontier JVの補正タイム)は、
距離が補正された値
が表示されています。
いいですか?もう一度書きますよ。
「栄光の競馬新聞」の指数は、
距離が補正された値
が表示されています。
そう、「栄光の競馬新聞」の指数は、
すでに距離補正が施されている
ということです。
ですので、例えば、
「前走1200m戦から、今走1600m戦へ400m距離延長かー。ほんじゃ、この前走で出した「100」って指数は、ちょっと下げて考えなアカンかな?」
な~んてことは考えないようにしてください。
ボンジュールチカラの前走1200m戦の指数「100」は、すでに今走400m距離延長の1600m戦に補正された指数になってます。
なので、素直に、
「ボンジュールチカラが、前走指数1位なんやね。前走だけで比較したら、ボンジュールチカラが一番なんやね」
と考えるようにしてください。
「栄光の競馬新聞」を使って3秒で穴馬を見つける方法のまとめ
一体、この記事を書くのに何時間掛かったんや?っていうぐらい時間が掛かったんですが、このクソ長い記事で僕が言いたかったのは、最後の、
「栄光の競馬新聞」の指数は、すでに距離補正が施された値が表示されています。なので、自分で距離補正をする必要は無いですよ!っていうか、自分で距離補正はしちゃダメですよ!
って部分です。
「だったら、その一言だけ書けばええやん」ってツッコミが来そうですけど、この一言だけを書いたとしても、誰の頭にも残らないです。
それは僕の本位じゃないです。
ぜひ、これを記憶に残してもらって、「栄光の競馬新聞」を使って、一緒に穴馬をGET!していきましょう。
よかった3着で…(ヾ(´・ω・`)
昔に比べたら馬券を買う環境は飛躍的に良くなったんですが「時間」は変わりませんからね~(^_^;)
オイラの場合はたいてい「間に合わなくてよかった♪(^-^)」なんですがね(^ー^)