実際に僕がどうやって「栄光の競馬新聞」を使って「勝ちポジ」予想をしているのか、参考にしてもらえたら嬉しいです。
2015年8月30日の札幌12Rの「栄光の競馬新聞」
下の画像をクリックすると、2015年8月30日の札幌12Rの「栄光の競馬新聞」のPDFファイルが開きます。
実際の「栄光の競馬新聞」を見ながら解説を読むと、より理解が深まるハズですし、身につくのも早くなるハズだし、どんだけ「勝ちポジ」予想が簡単なのかも分かると思います(笑)
馬場傾向とペース想定から「勝ちポジ」を予想
札幌の芝コースは、周回コースは内外フラットな傾向だと感じていて、このレースは、ワールドオールスタージョッキーズということで、レベルの高い騎手が集ったレースということもあって、それなりのペースでは流れると思って、このレースは地力が問われる「地力勝負レース」になると予想しました。
想定した「勝ちポジ」から軸馬を選定
「栄光の競馬新聞」を見てもらえれば分かる通り、このレースで一番前走指数の高い馬は、前走の地力勝負レースで「101」を出している05.タガノエンブレム(結果3着)でした。
フツーに予想すれば、「栄光の競馬新聞」を一目見て2秒でこの馬を軸馬にしそうですけど、僕はもう少しだけ詳しく「栄光の競馬新聞」を見ていきました。
このレースは、「My馬」が2頭出走しています。09.ウインフェニックスと、12.バイガエシの2頭です。
ウインフェニックスの前走は、下級条件の500万の「CU」(コーナー部内有利)で、コーナーで「CC」と2コーナーも3~4コーナーも内から3頭目の外目を回す距離ロスがある不利な競馬をしながら(いわゆる「逆馬」で)勝ち切っていて、その指数は「95」。
以前も何度か解説している通り、1クラス下のレースの場合は、下級条件補正として、指数に「+4」をするようにしています。なので、ウインフェニックスの前走指数は、下級条件補正をすると「95+4=99」ということになります。
「逆馬」の強い競馬をして指数「99」ならば、指数「101」のタガノエンブレムと互角か、それ以上の力があるんじゃないかと思いました。
オッズを見てみると、単勝4番人気で9倍弱。
1番人気馬と互角か、それ以上の力がある馬のオッズが1番人気馬の3倍近くのオッズが付くのならば、期待値的にも買う価値があると判断しました。
購入馬券はウインフェニックスの単勝
※購入金額はモロモロの事情で消しています。ただ、何万とか何十万とか何百万とかでは決してないです。人並みか、それ以下の金額です(汗)
もう1頭の「My馬」3歳馬のバイガエシについても少々
バイガエシの前2走は3歳戦なので、以前も何度か解説している通り、3歳戦のレースの場合は、3歳戦補正として、指数に「+4」をするようにしています。なので、バイガエシの前2走の指数は、3歳戦補正をすると、前走が「96+4=100」、2走前が「97+4=101」ということになります。
このことから、強い3歳世代のバイガエシを軸にしようかとも考えたんですけど、バイガエシのオッズを見ると、何と2番人気と意外に人気になってました。
結果的にバイガエシは2着と連対したので、連勝馬券の軸馬として間違いではなかったんですけど、やっぱり軸馬は1着でゴールしてくれると嬉しいですよね!
きっと1億ドンぐらい買ってると思います(^_^)
最近、現場で帯封の受け取り見なくなったなぁ…f(^_^)
馬連が導入された当初、1,000倍くらいの大穴が出ると「どんなやつが取ったんだ」と払戻にギャラリーができてたなぁ☆
今週もベステゲシェンク並みの単勝が当たりますように(^人^)