では、北九州記念2015出走馬の前走チェックコメントと予想です。
北九州記念2015出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
1枠1番サドンストーム(CBC賞)
単純な距離ロス換算ではこの馬が1着も、斤量とかスムーズさなどを考慮すると、やはり勝ち馬の方が一枚上。能力があるのはこれまでのレース結果からも間違いないけど、1,2着馬とは違って、この馬は馬群の外を回す競馬をするので、強い競馬をしても勝ち切れない競馬になりがち。
3枠5番ビッグアーサー(1600万水無月S)
前走に引き続き辛勝だったのは、CUでC回したことと、阪神コースだったから。頭が下がる走法でゴール前の急坂は苦手。
5枠10番サトノデプロマット(函館スプリントS)
好スタートから枠ナリに馬群の大外を回しての先行は、最も厳しい競馬をしたと言って良い。枠が内ならもっと粘れてたハズ。内有利な馬場で内枠を引けば、このメンバー相手なら勝ち負けできる。
6枠11番バーバラ(バーデンバーデンC)
USを先行も外枠だけにC回すロスして0.2秒差1着も、弱いメンバーだけにサスガに高評価は…
7枠13番ベルルミエール(CBC賞)
パドック気配から調子は良かったと思う。超ハイペースじゃなければ勝ててたかも?1400mまでならこのメンバー相手でも十分勝ち負け可能。スタート自体は速くなくて、二の脚で先行するタイプ。時々出負けする。
北九州記念2015の「勝ちポジ」予想
まずは小倉の馬場傾向ですが、馬場としては内外フラットの地力勝負馬場です。
続いてペースですが、小倉の1200m戦なので、メンバーがどうのこうのというよりも、フツーに考えて字面的にはハイペースでしょう。1200の重賞レース的には平均ペースと考えて良いんじゃないかと思います。
「フラットの馬場」で「実質平均ペース」ということで、このレースの「勝ちポジ」は「地力勝負」(「栄光の競馬新聞」的には「力」)と予想します。
ただ、ハンデ戦なので紛れは十分にあると思いますけど、ハンデ戦ということを無視してフツーに予想するスタイルをテスト中なので、ここもフツーに予想します。
本命◎:7枠13番ベルルミエール
このメンバーでは指数が抜けているし、前走コメントも前向きなコメント。フラットな馬場なら外枠も川島騎手もそこまで心配しなくて良いでしょう。
対抗◯:3枠5番ビッグアーサー
本来ならこの馬に本命◎を打ちたかったんですけど、1番人気なので対抗◯に。出走馬レベルが上がる方が、この馬にとっては走りやすくなるんじゃないかとさえ思ってます。ここを勝ってスプリンターズSに出走してきたら、その時は無印にします。
ヒモ△:1枠1番サドンストーム
地力上位。最内枠をどう克服するかだけ。上手く捌けば圏内。
ヒモ△:2枠3番ベルカント
地力上位。前走完勝の新潟同様、平坦の小倉は合う。
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
強いスプリンター出現を願って5にしようかと思ってましたが1番人気なので…オッズと相談して◎3で勝負なり(^ー^)
◎3ベルカント
◯5ビッグアーサー
▲2マイネルエテルネル
△7ミッキーラブソング
△13ベルルミエール
◎単勝、馬連◎=◯▲△△