競馬データベースソフト「TARGET frontier JV(通称:ターゲット)」を使ってデータ分析した結果を公開しています。
常識と思われていることを覆すような事実を見つけ、それを、この「栄光の競馬道」ブログを読んでくれている皆さんと共有して、更なる上を一緒に目指して行けたらと思います。
なお、この記事で分析したデータは、
- 集計期間は2012年1月5日~2015年8月9日
- 芝レースのみ(ダート,障害は除く)
となっています。
分析データ一覧表の意味については↓コチラの記事を参照ください。
単勝人気順別成績
総流しをするということは、文字通り出走全馬に流すということで、つまりは、全馬への馬券を買うということになります。
上の画像が、単勝人気順別の成績です。
単勝15番人気以下の馬(全体の約10%)は、単勝・複勝とも回収率が70%未満と低いことから、長い目で見れば買うべき馬ではないです。
単勝オッズ別成績
上の画像が、単勝オッズ別の成績です。
単勝万馬券の馬(全体の約20%)は、単勝・複勝とも回収率が51%と非常に低いことから、長い目で見れば買うべき馬ではないです。
まとめ:総流し馬券は、損か?得か?
軸馬が決まっても相手馬が決まらないからといって、闇雲に総流しを掛ける人が少なからず居ますが、総流し馬券は、長い目で見れば効率が良くありません。
総流しを掛ける前に、せめて、
- 単勝15番人気以下の馬
- 単勝万馬券の馬
ぐらいは馬券から外した方が、長い目で見れば得になります。
(注意書き)
これからはあくまでも過去を分析した事実を公開しただけであって、未来、つまり、今週以降もこのデータ通りの結果になるとは限りませんので、これらのデータを今週からの馬券に反映させるかどうかは、自己責任でお願いします。
いつも書いてることですが、競馬だけに限らず、新聞で書かれてること,テレビで言ってることが全て正しいと思ってたら大間違いです。
それを信じて馬券を買ってお金を失ったとしても、新聞もテレビも責任を取ってくれません。
もちろん、僕も責任は取れません。
自分の身(自分のお金)は、自分で守りましょう(笑)
これまた綺麗なデータですね(о´∀`о)勝率やら単回値やら♪
めったに総流しはしませんが、単勝10番人気以下から入る時はヌケが怖くてやっちゃうかな…(^_^;)