「栄光の競馬新聞」で予想して馬券を買うにあたって、僕が気にしてるというか、チェックしている指標がいくつかあるので、それをご紹介したいと思います。
今回は、
- 前走のレースタイプが「差」で、
- 逃げ・先行(馬柱の色が「赤」「青」)
だった馬です。
なお、この記事で分析したデータは、
- 集計期間は2012年1月5日~2015年7月19日
- 「栄光の競馬新聞」発行分のレースのみ
となっています。
分析データ一覧表の意味については↓コチラの記事を参照ください。
前走「差」で逃げ・先行のポジションで競馬した馬の次走成績
- 前走のレースタイプが「差」で、
- 逃げ・先行(馬柱の色が「赤」「青」)
だった馬の次走成績(オッズ別成績)は、次の通りです。
一番下のオレンジ色の枠のデータが全データになるんですけど、ご覧のとおり、過去4年7ヶ月で、
- 勝 率:7.7%
- 連対率:16.3%
- 複勝率:22.7%
と、好走率は低いですが、
- 単勝回収率:119%
- 複勝回収率:81%
となっています。単穴が出てる感じですね。
ちなみに、年度別の成績は、
2013年はマイナスになっていますが、その他の年は単勝がプラスとなっています。
あと、差し決着を先行するという厳しい競馬をした後なだけに、レース間隔を開けた馬が穴を出しているようです。
僕個人的には、注意している指標の1つです。参考まで。
(注意書き)
これからはあくまでも過去を分析した事実を公開しただけであって、未来、つまり、今週以降もこのデータ通りの結果になるとは限りませんので、これらのデータを今週からの馬券に反映させるかどうかは、自己責任でお願いします。
いつも書いてることですが、競馬だけに限らず、新聞で書かれてること,テレビで言ってることが全て正しいと思ってたら大間違いです。
それを信じて馬券を買ってお金を失ったとしても、新聞もテレビも責任を取ってくれません。
もちろん、僕も責任は取れません。
自分の身(自分のお金)は、自分で守りましょう(笑)