日本ダービーが終わって一息つきたいところですが、JRAは一息つかせてくれません(苦笑)
しかも、今週から早速、来年の日本ダービーに向けた戦いがスタートします。
ほぼ毎年、この開幕週の新馬戦からいきなりクラシック級の馬が出走してくるので、シッカリ新馬戦を見て、来年の日本ダービー馬単1点的中に繋げたいところです。
では、鳴尾記念出走馬の前走チェックコメントと「勝ちポジ」予想です。(「勝ちポジ」予想は、土曜日になってから追記する形で公開します。)
鳴尾記念出走馬の調教後にジョッキーが「絶対に勝つ」と言い切った馬を今日の一言で公開中!
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鳴尾記念出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
2枠2番レッドデイヴィス(京都記念)
枠と馬場がマッチしての順馬での4着。全てが上手く行った。
3枠3番エアソミュール(大阪杯)
雨がダメとか言われてたけど、地力を発揮して3着。一昨年の12月から安定して走っていて力ある。
6枠6番マジェスティハーツ(都大路S)
C回したとは言え、上位が強かった。直線で内にモタレてた。
8枠10番ラブリーデイ(天皇賞・春)
時折掛かるそぶりを見せながらも、先行して終始1頭分外を回して0.5秒差は、単純な距離ロス換算では4着に相当。軽い馬場なら距離関係なく現G1クラスのトップクラスであることを証明した。この字面の着順の悪さによって次走以降で軽い馬場にも関わらず変に人気を下げるようなら積極的に狙いたい。
鳴尾記念の「勝ちポジ」予想
阪神の馬場ですが、ハッキリ言って、現時点では馬場は不明です(苦笑) 4Rの結果だけを参考に、周回コースは去年と同じくフラットと無理やり決め付けます。ただ、去年よりは随分と時計が速い感じです。
続いてペースですが、休み明け初戦になる逃げ馬2頭がどちらもシッカリとしたペースで逃げるタイプの馬なので、フツーに考えて平均ペースと予想します。
「フラットな馬場」で「平均ペース」ということで、「勝ちポジ」予想としては、「地力勝負」と予想します。
フツーに考えて、フラットな馬場の地力勝負レースならエアソミュールが一枚抜けてると思うんですけど、ここは少し捻って、
本命◎:4枠4番アズマシャトル
対抗◯:3枠3番エアソミュール
ヒモ△:8枠10番ラブリーデイ
某競馬新聞記者情報で、アズマシャトルに騎乗する和田騎手が調教後に「絶対に勝つ!でも競馬に絶対は無いから、勝つ!」と言い放ったそうです。
僕はこういう言葉を信じて、何度も何度も何度も大金を失ってきたので、今ではこういう言葉を全く信じません。
しかし、もし想定通りのフラットな馬場の地力勝負レースになれば、アズマシャトルが馬券に絡む確率はある程度あると思うので、期待値的に本命◎馬に推しました。
とは言え、もしアズマシャトルが勝たなかったら、それは和田騎手のせいにします(笑)
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章で確認下さい。