昨日に引き続き、桜花賞出走有力各馬の個別解説ビデオを公開します。
桜花賞は事前に番付も公開してますので、その番付上位の馬をピックアップして解説します。
桜花賞の番付はコチラ↓の記事を参照ください。
https://e-keiba.com/12598/
今日は、関脇のムーンエクスプレス,クルミナル,アンドリエッテ,クイーンズリングの4頭です。
僕がレース回顧をして書き残したチェックコメントも一緒に紹介しますので、レースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
ココロノアイ,レッツゴードンキ,ルージュバックの記事はコチラ↓
ムーンエクスプレス
2走前(阪神JF)チェックコメント
大外枠からC回すロスある競馬をして内枠からロスのない競馬をした3着馬に0.1秒差なら、ロス換算ではこの馬が3着。枠が内ならもっと際どい競馬になってたハズ。CUを先行してC回した馬は次走で好走する可能性が高いパターンだけに次走注意。
前走(チューリップ賞)チェックコメント
軽い馬場でも力の要る馬場でも同じ競馬をして同じような結果。それなら先行できる馬だけに、軽い内有利な馬場で内枠の時の方が良い結果になる確率が高い。
クルミナル
前走(チューリップ賞)チェックコメント
今回も出負け。力の要る馬場よりも軽い馬場でこそかも?
アンドリエッテ
3走前(未勝利)チェックコメント
スローのUSをD回すロスあって0.3秒差完勝。500万でも即通用。
2走前(クイーンC)チェックコメント
地力勝負とは言え、上位入線馬が内目を回した馬が占めた中で、外枠からD回すロスありながら0.1秒差は、実はこの馬が一番強い競馬をした可能性もある。自己条件の500万では勝って当然、重賞でも直線の長いコースで馬場にマッチした枠なら人気次第で軸候補。
前走(チューリップ賞)チェックコメント
いつも通りの好スタートも残念ながら下げて、後方から直線大外一気で追い上げるも届かず2着。好スタートを台無しにしてなければ勝ててたレースだけに残念で仕方ないし、頑張ってる馬が可哀想。今まで通りの追い込む競馬をするなら内有利の軽い馬場では届かない競馬になる。好スタートを切ることができる馬だけに、それを競馬に繋げてあげて欲しい。
クイーンズリング
前走(フィリーズレビュー)チェックコメント
地力勝負レースを強い競馬で連勝してきていただけに、外枠でもフラットな馬場の地力勝負レースになったことが勝因。-20kgもパドックで細すぎるとは思わなかったけど、それよりもややイレコミ気味だったことの方がちょっと心配。