内有利の馬場を想定して予想した時点で、このレースの予想を外すことが決定していました(苦笑)
そんな残念な予想をした、毎日杯のレース回顧と次走以降の注目馬です。
毎日杯のレース回顧
内外フラットな馬場で阪神外回り1800mなら、スローペースでも地力勝負になる。
毎日杯の次走以降の注目馬
アンビシャス
大外枠もあって前に壁を作れず直線を向くまで掛かり通しでは、ガズ欠を起こしても仕方ない所を、0.1秒差3着で走り切ったのは逆によく頑張った。阪神・中山よりも、東京・京都向きっぽい走法だけに、阪神での好走はより価値が高い。
ナヴィオン
後方の最内を回して直線も内では、この馬の特徴を全く活かせない一番良くない競馬をした。直線も前が詰まり気味でシッカリ追えてなかったし、このレースは度外視できる。この結果から、京都・東京・新潟・中京などの差せるコースの差せる馬場にも関わらず変に人気を落としていたら、逆に穴で狙いたい。
編集後記
勝ったミュゼエイリアンについて。
新馬戦を非常に強い競馬で圧勝した後の4戦が全てレベルの高いレースに出走してソコソコの結果を出してきただけに、このメンバー相手で地力勝負になれば好走して当然。
そういう意味でも、過去4戦のレベルの高いレースでこの馬を負かしてきた馬のレベルの高さを証明したことになる。
ちなみに、過去4戦の勝ち馬を並べると・・・
◆札幌2歳S・・・ブライトエンブレム(皐月賞番付で関脇)
◆百日草特別・・・ルージュバック(桜花賞番付で大関)
◆葉牡丹賞・・・トーセンバジル(休明け初戦の弥生賞で5着)
◆共同通信杯・・・リアルスティール(皐月賞番付で大関)
凄い馬ばっかり!(笑)