まず先に、今日の中山メインで行われる重賞競走オーシャンSですが、個人的にMy注目馬としてチェックしている馬が1頭も出走しません。
で、特に買いたい馬も居ないので、オーシャンSに関しては、予想無しにします。
一応、チラっと「栄光の競馬新聞」を見て、2枠2頭(リトルゲルダとハクサンムーン)に目が止まりましたけど、近走成績が悪い割には、過去の実績から人気になるでしょうから。
では、チューリップ賞の注目馬と予想です。
チューリップ賞に出走するMy注目馬
チューリップ賞に出走するMy注目馬を公開します。
My注目馬の中で、
(1)My注目馬コメントが「買い」のコメントである
(2)「勝ちポジ」を走れそう
(3)馬場適正がマッチしている
(4)単勝オッズが3倍以上で、なるべくならば1番人気じゃない
(5)複勝下限オッズが1.3倍以上
こんな馬が居れば、個人的に軸馬として馬券検討します。ただ、ハンデ戦だけはこのルールに則りません。
1枠1番アンドリエッテ(クイーンC)
地力勝負とは言え、上位入線馬が内目を回した馬が占めた中で、外枠からD回すロスありながら0.1秒差は、実はこの馬が一番強い競馬をした可能性もある。自己条件の500万では勝って当然、重賞でも直線の長いコースで馬場にマッチした枠なら人気次第で軸候補。
5枠9番タッチングスピーチ(未勝利戦)
USをBC回すロスあって1着。メンバーレベル微妙もこのレース単体では強い競馬。
8枠15番レッツゴードンキ(阪神JF)
ほぼ完璧な競馬ができての2着だけに、勝ち馬の方が強かったということ。もっとパワーの要る馬場になれば逆転可能かもしれないけど、勝ち馬はいくつもの不利を克服しての勝利だけに、今と同程度の馬場なら逆転は厳しいかも?それでも勝ち馬以外には負けてないのも事実で、この世代の牝馬では能力上。
チューリップ賞の予想
土曜日で馬場傾向がまだハッキリしてない状態なので、予想は話半分ぐらいで読んでもらえれば幸いです。
まずは阪神の馬場傾向ですが、先週の馬場を引きずって、今週も内有利を想定しています。
続いてペースですが、行きたい馬が全く居ないので、スローペース濃厚でしょう。
「内優勢の馬場」で「スローペース」ということで、「勝ちポジ」予想としては、このレースは「内先行」(「栄光の競馬新聞」的には「US」)と予想します。
「勝ちポジ」が「内先行」の場合の軸馬候補は基本的に、
(1)内枠
(2)逃げ・先行脚質の馬
(3)過去に「US」「CU」「内」の内有利の軽い馬場で好走している馬(高指数の馬)
こんな馬を上位に取ります。
で、チューリップ賞の本命◎馬は・・・
本命◎:1枠1番アンドリエッテ
新聞の字面では差す競馬をしてて、「勝ちポジ」予想としてはアンマッチなんですけど、実際にレースを見ると、実はスタート自体はすごく上手なんです。なので、いつものように好スタートを切って、先行しようと思えば先行できるハズで、権利取りのためにも「勝ちポジ」を取りに行く競馬をしてくれるんじゃないかと期待して本命◎に推しました。
「勝ちポジ予想理論」的に最もマッチしそうな馬は、本来なら3番クルミナルなんですけど、本命◎馬とは真逆で、新聞の字面では先行しているんですけど、実際にレースを見ると、実は2戦とも出負けしているんです。まあ、出負けしても二の脚で好位に取り付いて「勝ちポジ」を走る可能性はあるんですけど、1番人気ですし、本命◎に推すのは止めました。
※「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章で確認下さい。
※「栄光の競馬新聞」は、【先行予約】して下さった方限定にはなりますが、現在も無料で利用できます。
https://e-keiba.com/12464/
編集後記
人気するであろう良血馬コンテッサトゥーレですけど、ルメール騎手が騎乗停止で、このレースは北村友一騎手が騎乗。
すでに前走でオープンを勝っていて、恐らく賞金的には桜花賞には出れると思うので、ここで勝ち負けする必要はないんですけど・・・
それにしても、ルメール→C.デムーロと来て、北村友一とは・・・(汗)
いや、別に北村友一騎手がアカンというワケではないんですけど、ルメール,C.デムーロと比較したら、字面的にも明らかに落ちるよね?ってことです(苦笑)
ルメール、照哉さんにメッチャ怒られたやろなー(笑)