先日、A4用紙で19ページの「栄光の競馬新聞」解説書を公開しました。
しかし、この解説書だけでは、「栄光の競馬新聞」を具体的にどう活用したら良いのか分からないんじゃないかと、で、結果的に「栄光の競馬新聞」が上手く使えていないんじゃないかと思います。
そこで、先日から何回かに分けて「栄光の競馬新聞」活用法と題して、「栄光の競馬新聞」を活用するためのYouTubeを公開しています。
今日は、
最後の直線部コース
について解説します。
最後の直線部コース
「栄光の競馬新聞」解説書より最後の直線部コースについて解説している箇所を転載します。
⑯最後の直線部コース
最後の直線部コースとは、そのレースの最後の直線部で馬群の何処を走ったのかを表しています。
最:最内(ラチ沿い)を走った
内:馬群の内側を走った
中:馬群の中側を走った
外:馬群の外側を走った
大:馬群の大外を走った陸上のトラックをイメージしてもらうと、最、内、中、外、大の各コースがイメージし易いかと思います。
馬群の画像で表すと次のようになります。
最後の直線部コースの更なる解説と活用法
最後の直線部コースの更なる解説と、僕なりの活用法について、YouTubeで詳しく解説しました。
再生ボタンをクリックしてご覧ください。
最後の直線部コースのまとめ
多くの競馬ファンが最も重要視しているであろう最後の直線ですが、前回のコーナー部コースの中でお話した通り、僕はそれほど重要視してません。
確かに、レースの結果が決まる所(馬券の当たり外れが決まる所)なので注目はしますし、もちろん一番興奮する所ですけどね(笑)
でも、重要度では、最後の直線よりもコーナーが大事だと思ってます。
ということで、これで一通り、「栄光の競馬新聞」解説書を使った「栄光の競馬新聞」活用法はお終いです。
「栄光の競馬新聞」をご利用の際は、これまで解説してきたことを上手く活用して貰えれば、多分、それなりの価値を感じてもらえれると思います。
価値を感じてもらえる=今までよりも馬券収支が向上している
ということは当然ですけど、それ以上に僕としては、
価値を感じてもらえる=今までよりも競馬が楽しくなっている
こんな方が増えてくれたら嬉しいです。
本気で、真剣に、「自分が競馬をするのはなぜなのか?」を考えた時、僕は、「お金を増やしたいから」ではなく、「競馬が楽しいから」という答えに行き着きました。
競馬は僕にとって「お金」ではなく「娯楽」なんです。
こんなことを言ったら、「えいじさんは競馬で勝てなくても楽しければ良いんですか?」と訊かれたりするんですけど、そりゃ、楽しくて、更に勝てれば最高です!
ただ、順番としては「楽しむ」ことが先にあると言うことです。
なので、「栄光の競馬新聞」を使うことで、今までよりも競馬が楽しくなっている人が増えることを、僕は望んでます。
で、たぶん、恐らくですけど、
競馬が楽しくなってる=今までよりも馬券収支が向上している
になってると思うしね(笑)