先日、A4用紙で19ページの「栄光の競馬新聞」解説書を公開しました。
しかし、この解説書だけでは、「栄光の競馬新聞」を具体的にどう活用したら良いのか分からないんじゃないかと、で、結果的に「栄光の競馬新聞」が上手く使えていないんじゃないかと思います。
そこで、先日から何回かに分けて「栄光の競馬新聞」活用法と題して、「栄光の競馬新聞」を活用するためのYouTubeを公開しています。
今日は、
コーナー部コース
について解説します。
コーナー部コース
「栄光の競馬新聞」解説書よりコーナー部コースについて解説している箇所を転載します。
⑮コーナー部コース
コーナー部コースとは、そのレースのコーナー部で内側から何頭目を走ったのかを表しています。
A:最内(ラチ沿い)を走った
B:2頭分外を走った
C:3頭分外を走った
D:4頭分外を走った
E:5頭分以上外を走った陸上のトラックをイメージしてもらうと、A~Eの各コースがイメージし易いかと思います。
馬群の画像で表すと次のようになります。
なお、U字コース(トラックを半周しかしないコース、例えば東京の芝1600m戦など)の場合は、コーナーは3~4コーナーの1つしか無いので、表示は「A」のようになります。
周回コース(トラックをグルっと一周するコース、例えば中山の芝2000m戦など)の場合は、コーナーは1~2コーナーと3~4コーナーの2つあるので、表示は「AA」のようになります。
また、コーナーが3つになる長距離のレース(例えば京都の3200m戦など)の場合は、スタート直後の最初のコーナーの表示はせずに、表示は周回コースと同じく1~2コーナーと3~4コーナーのみの表示となって、「AA」のようになります。
コーナー部コースの更なる解説と活用法
コーナー部コースの更なる解説と、僕なりの活用法について、YouTubeで詳しく解説しました。
再生ボタンをクリックしてご覧ください。
コーナー部コースのまとめ
「あなたがレースを見る時に最も注意して見ている所はどこですか?」
と質問されたら、どう答えますか?
恐らく、「最後の直線」とか、「ゴール前」と答える人が多いんじゃないかと思います。
もちろん、僕も馬券を買ってライヴでレースを見ている時は、ゴール前が一番興奮します。馬券を買ってる馬が勝ち負けしている時、ゴール前の興奮度合いは最高潮に達します。
でも、馬券を買ってライヴでレースを見ている時も含めて、僕が最も注意して見ているのが、コーナー部です。
なぜなら、コーナー部でどこを走っているかで、どの馬が勝つかが大体分かるからです。馬券を買ってる馬が勝つか負けるかは、コーナー部を見れば大体分かります。
なので、
「えいじさんがレースを見る時に最も注意して見ている所はどこですか?」
と訊かれたら、
「コーナー」
と答えます。
ただ、レースを見ることが重要だと気づいてから、コーナーを見るのが一番重要だと気づくのに、何年もの時間を要しました。
なぜなら、有名・無名問わず、誰も「コーナーが最も大事だ!」と教えてくれなかったからです。
なので、僕はここで声を大にして言います。
コーナーが最も大事だ!
どこにも書いてない情報で思い出した…昔、予想専門誌「勝馬」に蹄の大きさが書いてあったっけ(/ー ̄;)大中小だけ(笑)
信用組合と競馬専門誌から内定をもらって選んだ信用組合が1年で破産したおすだぬきでした(^○^)ヒキハツヨイ