クイーンCと言えば、かなり古いですけど個人的にはオークス馬のウメノファイバーが思い出されます。
ここを勝って桜花賞に向かったんですけど、小さな馬だけに輸送が堪えたのかマイナス体重での出走。パドックでは細く見えて、それでも6着と大健闘しました。
この桜花賞の結果を見て、僕はオークスでは馬体回復を条件に、ウメノファイバーを本命に推すことを決めました。
そしてオークス。+12kgと馬体を回復させて見事に1着!
なぜか7番人気と低評価で、懐があったかくなったのを思い出します。
それ以来、クイーンCの勝ち馬はオークスなど東京コースで狙うようになりました。
今年の勝ち馬も、間違いなく東京コースが合うタイプの馬ですよね?
では、クイーンCのレース回顧と次走以降の注目馬です。
クイーンCのレース回顧
ペースが緩むところのない厳しいペースで流れたことで、地力のあるどちらかと言えばパワータイプの差し馬が存分に力を発揮することができたレース。
クイーンCの次走以降の注目馬
アンドリエッテ
地力勝負とは言え、上位入線馬が内目を回した馬が占めた中で、外枠からD回すロスありながら0.1秒差は、実はこの馬が一番強い競馬をした可能性もある。自己条件の500万では勝って当然、重賞でも直線の長いコースで馬場にマッチした枠なら人気次第で軸候補。
編集後記
想定していたスローペースにはならず、ペースが緩まない厳しい競馬になってしまっては、予想が当たらなくて当然だし、逆にこれで予想が当たったら、予想理論そのものがオカシイか、軸にした馬がよっぽど強い馬ということになる。
このレースの場合、軸にした馬は負けたので、よっぽど強い馬ということでは無さそうです。
勝ったキャットコインは、前走同様にパワータイプの差し馬有利の流れになって存分に力を出し切ることができた感じ。軽いキレる脚の必要なレースになった時にまだ不安が残ります。桜花賞は馬場次第といったとこかな?
2着のミッキークインは、-20kgの馬体はパドックでも細く見えただけに、それでここを激走した次走はかなり心配です。
3着のロカは、このレースはこの馬にマッチした馬場&展開で負けだけに、今後もマッチした条件のレースであっても頭で狙うのは躊躇することになりそう。人気薄なら別やけど、人気薄にはならないでしょうし。あと出遅れは、ゲート内でウルサイ訳ではなく、ゲートが開いた時の反応が遅く一歩目の出が遅いので、今後も出遅れそう。
おぉ!ウメノファイバー( ´∀`)ナツカシイ
強烈な末脚でしたな☆確かオイラはヒモ抜けで潤わなかった記憶が(笑)
長らくクイーンCから桜花賞直行組は好走できてなかったのですがキャットコインは応援します♪(^-^)3連勝とも単勝でお世話になってます☆
新馬戦の時、府中にいて誕生日が同じ3月4日だったので馬券購入したときからの仲ナノデス☆