2年前のダービー馬と、去年の世代最強馬がここで激突!
まあ、どちらも目標は次走以降なので、そこまで本気で仕上げてきているワケではないでしょうから、取りこぼすとしたらココかな?
追い込み馬にとっては不利な京都やし・・・
などという無駄なことになる確率がソコソコ高そうな妄想をしつつ、京都記念の注目馬と予想です。
京都記念に出走するMy注目馬
京都記念に出走するMy注目馬を公開します。
My注目馬の中で、
(1)My注目馬コメントが「買い」のコメントである
(2)「勝ちポジ」を走れそう
(3)馬場適正がマッチしている
(4)単勝オッズが3倍以上で、なるべくならば1番人気じゃない
(5)複勝下限オッズが1.3倍以上
こんな馬が居れば、個人的に軸馬として馬券検討します。ただ、ハンデ戦だけはこのルールに則りません。
4枠4番キズナ(天皇賞・春)
ロス換算で1着の通り、最も強い競馬をしている。距離ロスのある競馬になるのは追い込み馬の宿命だけに、メンバーが揃ったレースで内有利な馬場になると取りこぼす可能性がある。後に骨折判明。
6枠6番ラブリーデイ(中山金杯)
やや内有利なレースを内枠から内々をロス少なく立ち回ったとは言え、57kgを背負ってレコード勝ちは力がないと無理。このレース単体では2着馬と同等の評価をしてあげても良いのでは?
7枠8番ハープスター(ジャパンC)
3~4コーナーで前を走っていた18番が故障で失速して下がってきたために急ブレーキを掛ける不利があり、その後、故障馬を回避するために外に出して急ブレーキを掛けた分を挽回するために追い始めざるを得なくなって、直線大外を追い通しになるという非常に厳しい競馬になってしまった。3~4コーナーの不利が全て。不利がなければ直線まで追い出しを我慢できてたハズだし、外を回すロスも無かったハズで、直線もっと弾けてたと思う。ただ、それでも2着までだとは思うけど。
京都記念の予想
まずは京都の馬場傾向ですが、土曜日の競馬を見る限り、まだまだ内有利です。
続いてペースですが、「栄光の競馬新聞」の馬柱を見れば明らかな通り、行きたい馬が居なくて、フツーに考えればスローペースになるんじゃないかと思います。
「内有利な馬場」で「スローペース」ということで、「勝ちポジ」予想としては、このレースは「内先行有利」と予想します。
「勝ちポジ」が「内先行有利」の場合の軸馬候補は基本的に、
(1)内枠
(2)逃げ・先行馬
(3)過去に「US」「CU」「内」の内有利の軽い馬場で好走している馬(高指数の馬)
こんな馬を上位に取ります。
こんな馬を「栄光の競馬新聞」の馬柱から探すと、
・6枠6番ラブリーデイ(前走「CU」で指数「96」)
更に、内枠ではないですが、明らかに単騎逃げで展開利が見込めそうなのが、
・7枠9番スズカデヴィアス(2走前にこの舞台で逃げて1着)
ということで、冒頭の妄想が現実になることを期待して、
本命◎:7枠9番スズカデヴィアス
対抗○:6枠6番ラブリーデイ
相手△:4枠4番キズナ
相手△:7枠8番ハープスター
という天邪鬼な予想にしました。
連勝馬券を買うなら、◎,◯ → △,△と、もしもの、◎→◯も。
これを買ってハズしても悔しくないけど、これを買わずに来られたらメチャメチャ悔しいので(笑)
※「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章で確認下さい。
※「栄光の競馬新聞」は、現在無料で下記ページからダウンロードできます。
https://e-keiba.com/12184/
編集後記
これまでに何度も書いてますけど、馬券は、来られたら悔しい馬券を買って、来なかったら腹が立つ馬券を買わないのが、精神的にもお財布的にも宜しいかと思います。
つまり、オッズの付く馬券(つまりは穴目)を買って、オッズの付かない馬券(つまりは人気)を買わないのが、精神的にもお財布的にも宜しいということです。
僕は2倍の馬券が飛んだら腹が立つけど、10倍の馬券が飛んでも仕方ないと思えます。
で、恐らく多くの競馬ファンは同じだと思います。
更に、競馬で勝ってるほとんどの人は、2倍よりも10倍の馬券を買ってると思います。
来られたら悔しい馬券を買って、来なかったら腹が立つ馬券を買わない。
これを守って馬券を買い続けて行けば、馬券収支は上がっていくこと間違いなし!
スローP必死のメンバーの中でこの2頭が追込=追込で決着するのは配当から見て割に合わず…(^-^;
◎8ハープスターから691011へ馬単1着流し☆なんだかんだの「力の差」で2頭とも上位に来た時のお楽しみで8→691011→4の3連単を買って楽しみます