京都金杯の注目馬と予想です。
京都金杯に出走するMy注目馬
京都金杯に出走するMy注目馬を公開します。
My注目馬の中で、
(1)My注目馬コメントが「買い」のコメントである
(2)「勝ちポジ」を走れそう
(3)馬場適正がマッチしている
(4)単勝オッズが3倍以上で、なるべくならば1番人気じゃない
(5)複勝下限オッズが1.3倍以上
こんな馬が居れば、個人的に軸馬として馬券を買います。ただ、ハンデ戦だけはこのルールに則りません。
4枠7番フルーキー
内有利を外枠からC回すロスしてタイム差無しの3着は、ハンデ差を考えない距離ロスだけで考えたら1着。
4枠8番グランデッツァ
馬体重はコレぐらいの方が良いと思う。差し馬が上位を占める中で先行して残したのは立派。距離はマイル以下が良いと思う。右回りも良いんだと思う。思い切って暮れの阪神1400mとか使ってみてはどうだろうか?
8枠16番アズマシャトル
前走「逆馬」だったし、この好走は驚かない。ただ上位馬が強かった。OP特別なら。
京都金杯の予想
中山金杯の予想でも書いたんですけど、ハンデ戦は、全馬が同着でゴールするように斤量調整がされているレースなので、基本的に僕は、よっぽど買いたい馬が居ない限り、ハンデ戦の馬券は買わないようにしています。
去年から、↑こんなスタンスでハンデ戦と接したら、ハンデ戦の馬券収支(軸馬の)が、次のように好転しました。
ということで、今年も去年と同じく、よっぽど買いたい馬が居ない限り、ハンデ戦の馬券は買わないようにしていきます。
で、京都金杯の予想です。
芝のレースは5、6Rの内回りコースしかしてないので、まだハッキリと馬場傾向が掴めていません。
(1)内を回した馬が上位に着てる
(2)人気上位馬が上位に着てる
(1)から内有利な馬場かとも思うんですけど、(2)から地力勝負な馬場(フラット)とも言えます。
うーん、判断が難しい。しかも、京都金杯は外回りのU字コースなので、コースが違うので尚更、判断が難しいです。
一応のところ、ここでは「内有利な馬場」で予想を進めていきましょう。
ペースは、平均ペースで流れそうなメンバーなので、「勝ちポジ」としては「内」(「栄光の競馬新聞」的には「CU:コーナー部内有利」)になるんじゃないかと予想します。
となると、「内枠」の能力上位馬が上位に来ると予想するのが「勝ちポジ予想理論」としての結論になります。
ハンデ戦でなければ「内枠」の能力上位馬を軸馬にするのが基本なんですけど、このレースはハンデ戦です。全馬が同着でゴールするように斤量調整がされているレースです。
全馬の力が一緒になるならば、できうる限り人気薄から軸馬を選ぶのが長い目で見れば絶対に得します。
で、軸馬を選ぶポイントですが、内有利の軽い馬場で力を発揮できる馬場想定なので、内枠の馬で「栄光の競馬新聞」の馬柱で「US」「CU」「内」などの軽い馬場で高指数の馬を探すと、
・1枠1番エキストラエンド(前走のマイルCS「CU」で指数「98」)
・2枠4番ウインフルブルーム(2走前のカシオペアS「CU」で指数「97」)
の2頭がピックアップされるんですけど、2頭とも上位人気馬。
少し外になりますが、
・4枠7番フルーキー(前走のチャレンジC「CU」で指数「100」)
・4枠8番グランデッツァ(前走のマイルCS「CU」で指数「100」)
この2頭もアリっぽいけど人気馬。
ということで、「勝ちポジ予想理論」で予想しても人気馬がピックアップされたし、よっぽど買いたい馬も居ないしで、今年の京都金杯は見(ケン)する方向で考えてます。