中山金杯の注目馬と予想です。
中山金杯に出走するMy注目馬
中山金杯に出走するMy注目馬を公開します。
My注目馬の中で、
(1)My注目馬コメントが「買い」のコメントである
(2)「勝ちポジ」を走れそう
(3)馬場適正がマッチしている
(4)単勝オッズが3倍以上で、なるべくならば1番人気じゃない
(5)複勝下限オッズが1.3倍以上
こんな馬が居れば、個人的に軸馬として馬券を買います。ただ、ハンデ戦だけはこのルールに則りません。
3枠5番デウスウルト
周回コースが合ってると思って軽視したのが運の尽き。素直に「逆馬」として評価すべきだった。例年、大原Sはレベルの高いレースに成りがちで、今年も例に漏れずレベルが高いレースだった。
7枠14番ラブイズブーシェ
イスラボニータほどではないにしても、外目の枠から先行したことで2コーナーでの距離ロスが発生。距離ロス換算では3着に相当。相変わらず人気が無ければ狙いたい。乗り替われば更に狙いたいけど…
中山金杯の予想
ハンデ戦は、全馬が同着でゴールするように斤量調整がされているレースなので、基本的に僕は、よっぽど買いたい馬が居ない限り、ハンデ戦の馬券は買わないようにしています。
去年から、↑こんなスタンスでハンデ戦と接したら、ハンデ戦の馬券収支(軸馬の)が、次のように好転しました。
ということで、今年も去年と同じく、よっぽど買いたい馬が居ない限り、ハンデ戦の馬券は買わないようにしていきます。
で、中山金杯の予想です。
芝のレースは5Rの未勝利戦しかしてないので何とも言えないんですけど、
(1)スローペースでも追い込みが届いた
(2)パワータイプの馬が上位に着てた
ことから、周回コースは先週に引き続きフラットな馬場なんじゃないかと感じました。
ペースは、平均ペース以上で流れそうなメンバーなので、「勝ちポジ」としては「地力勝負」になるんじゃないかと予想します。
となると、枠順や位置取りに関係なく地力のある馬が上位に来ると予想するのが「勝ちポジ予想理論」としての結論になります。
ハンデ戦でなければ能力上位馬を軸馬にするのが基本なんですけど、このレースはハンデ戦です。全馬が同着でゴールするように斤量調整がされているレースです。
全馬の力が一緒になるならば、できうる限り人気薄から軸馬を選ぶのが長い目で見れば絶対に得します。
ということで、試しに最下位人気馬から順番に軸馬検討していきます。
で、軸馬を選ぶポイントですが、5Rの未勝利戦の結果から、パワータイプの馬が力を発揮できる馬場っぽいので、最下位人気の馬から順番に「栄光の競馬新聞」の馬柱で「力」などのパワー系馬場で勝ち切ってる馬を探すと、
・ユールシンギング(3走前の新潟大賞典「力」で指数「95」で1着)
・メイショウナルト(4走前の七夕賞「力」で指数「103」で1着)
このあたりが狙い目かなって思ったりしました。参考まで。
ちなみに、僕はよっぽど買いたい馬が居ないので、先のマイルール通り、今年の中山金杯は見(ケン)する方向で考えてます。