【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、個人的にMy注目馬としてチェックしている「逆馬」「地力馬」「個人的注目馬」を、人気とか人気薄とかは一切関係なしに公表します。
3枠6番トゥザワールド「個人的注目馬」
菊花賞(3歳G1):16着/4.2/4-4-4/CU/CD/中
レースコメント:内有利な高速馬場で淀みのない厳しいペースで流れて脅威のレコード決着。非常に厳しい競馬で「レベルの高いレース」の可能性が高い。出走馬の次走以降の激走に注意。特に、神戸新聞杯→菊花賞のローテーションの馬は、2戦続けて厳しい競馬をしているので、次走はかなり楽な競馬になるハズで、体調がマトモなら好走の可能性が非常に高いように思う。
チェックコメント:直線で完全に止まった。外々を回して距離ロスが大きかったとは言え止まりすぎ。故障していなければ距離。
4枠7番ラストインパクト「地力馬」
金鯱賞(G2):1着/-0.2/7-7-7/力/AC/外
レースコメント:平均ペースで流れてレコード決着の地力勝負。
チェックコメント:地力勝負のレコード決着を0.2秒差完勝。ある程度前のポジションで競馬が出来るようになったことで、存分に力を発揮できるようになった。軽い馬場でも力の要る馬場でも走れるので、今後も安定して好成績を出すことができるんじゃないかと思う。
7枠13番エピファネイア「個人的注目馬」
ジャパンC(G1):1着/-0.7/2-3-4/CU/AA/内
レースコメント:馬場が乾いて内有利の馬場でペースが流れて差し有利に。レースタイプは「CU」としたけど、BWHの「勝ちポジ予想理論」で言えば「内差(内後)」のポジションが「勝ちポジ」。
チェックコメント:絶好の内枠もあって1コーナーまでに逃げ馬の直後の絶好のポジションを取って、向こう正面からずーっと逃げ馬を抜き去りたそうにするぐらい掛かり通しのまま直線へ。直線に向いてから暫くは馬ナリで、残り400mを過ぎてから満を持して追い出して、そこから後続を突き放す一方で残り100mは流す余裕がありながら0.7秒差の完勝。差し有利の流れを終始掛かりながら逃げ馬の直後で競馬して止まらないで突き放すという、とんでもなくモンスターな強さ。パドック気配が相変わらずの好気合で素晴らしく、デキも上昇してたんだと思うけど、スミヨンに「今まで乗ってきた馬の中で最強!」と言わせたんだからホンモノでしょう。次走以降は一体誰が乗るのか?年内は外国人で、来年はデムーロかな?
My注目馬には登録していませんが、サトノノブレスは、前走「力」で2着の「地力馬」です。
G1レースということで、恒例のG1レース解説(予想)ビデオを撮りました。
「馬場」「ペース」「勝ちポジ」と「予想印(◎◯▲☆△)」はビデオで確認してください。