2014年皐月賞重賞レース解説

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【アナログ予想講座】逆馬を探せ!的なレースの見方をして、個人的にMy注目馬としてチェックしている「逆馬」「地力馬」「個人的注目馬」を、人気とか人気薄とかは一切関係なしに公表します。

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1枠1番ワンアンドオンリー「地力馬」

弥生賞(3歳G2):2着/0.0/10-8-8/力/BD/外

レースコメント:時計が掛かる力の要る内外フラットな馬場で、軽い馬場が得意な馬にとっては全く力を出すことができないパワー寄りの馬に有利な馬場。このレースは前半スローも向こう正面からペースが速まって持久力の必要な地力勝負レースになった。

チェックコメント:勝ち馬同様、この馬もスローからヨーイドンのキレ味(瞬発力)勝負よりも、力の要る馬場での持久力勝負の方がより力を発揮することができるタイプの馬で、近年の傾向から、今年の皐月賞,ダービーもどちらかと言うと持久力勝負寄りのレースになりそうなので、この馬が春のクシック戦線の主役の1頭なのは間違いない。

1枠2番イスラボニータ「個人的注目馬」

共同通信杯(3歳G3):1着/-0.2/4-3-4/CU/A/中

レースコメント:この日はスローペースばかりで内優勢も、東京コースらしく決め手のある差し馬が力を発揮できる馬場。

チェックコメント:好スタートから逃げ馬の直後の絶好位を取った時点で勝負アリ!直線を向いても馬ナリで追い出しを遅らせて、内から2着馬が並んできた残り250mから追い出して0.2秒差完勝。皐月賞で本当の力が試されることになりそう。厳しいレースをしていないので、個人的にはまだ半信半疑。ただ、あの名牝ウオッカと似たパドックでの歩様をする馬だけに、東京が合ってるのは間違いない。

2枠3番クラリティシチー「地力馬」

スプリングS(3歳G2):3着/0.2/11-10-5/力/CE/中

レースコメント:力の要る荒れた馬場も、内の荒れた処を走るロスと、コーナーで外を回す距離ロスを天秤にかけたら、まだ荒れた内を回したロスの方が少々得な感じの馬場。

チェックコメント:外枠から外々を回す距離ロスの大きな競馬をした分の負けで、決して力負けではなく、枠順の差。枠が逆なら逆転できたでしょう。このレースでは最も強い競馬をしたと言える。馬場に合った枠に入れば、皐月賞でも十分に勝ち負けできそう。

3枠5番アデイインザライフ「地力馬」

弥生賞(3歳G2):3着/0.4/5-6-4/力/AB/中

レースコメント:ワンアンドオンリー参照。

チェックコメント:随分と馬体が絞れたからなのか、無理に追っ付けること無く楽に先行できた。とは言え、パドックでは相変わらず大人しくてハキがない(笑) 更に調教を積んで皐月賞を使って、もっと走る気を出してくれば、ダービーは面白い存在になるかも知れない。この馬も1,2着馬同様、スローからヨーイドンのキレ味(瞬発力)勝負よりも、力の要る馬場での持久力勝負の方がより力を発揮することができるタイプの馬。

4枠7番トーセンスターダム「地力馬」

きさらぎ賞(3歳G3):1着/-0.0/5-5/力/C/外

レースコメント:ペースによって有利不利が変化する馬場で、このレースは少頭数でも平均的なペースでレースが流れて地力勝負になった。

チェックコメント:バンドワゴン1頭だけをマークして「バンドワゴンを差せばこのレースは勝てる」と武豊騎手も思って競馬をしていたように思う。そのため競馬はしやすかったと思う。次走こそがこの馬の実力を測るレースになると思うけど、現時点でトップクラスなのは間違いない。

4枠8番ステファノス「逆馬」

毎日杯(3歳G3):3着/0.0/8-6/CU/D/中

レースコメント:先週よりフラットに近づいたとは言え、それでもやや内有利な馬場。机上のロス換算をするなら、通常のロス換算の半分ぐらいのロスで考えるぐらいが良さそう。

チェックコメント:大外枠からD回すロスある競馬しながらタイム差無しの3着は、半分のロス換算で勝ち馬よりも1馬身程先着できてた計算。枠が逆なら勝ててたハズ。

6枠12番タガノグランパ「個人的注目馬」

ファルコンS(3歳G3):1着/-0.0/13-15/差/E/外

レースコメント:中京らしい内外フラットな馬場で超ハイペースになって差し決着。ただ、超ハイペースでも馬群は比較的団子状態で、8着までと9着以下との間に0.8秒もの差が付いている。ひょっとしたらこのレースを経験したことがプラスに出る可能性があるので、1~8着馬の次走以降には少し注意したい。

チェックコメント:外枠から外をスムーズに回して差し切り勝ち。馬場と枠と展開の全てがマッチした。

7枠13番キングズオブザサン「個人的注目馬」

弥生賞(3歳G2):5着/0.7/11-11-11/力/AB/内

レースコメント:ワンアンドオンリー参照。

チェックコメント:スタートで若干出遅れて後方からの競馬に。最後の直線では進路を内に取って追い辛い場面がありながらも、馬と馬の間を割って5着。皐月賞に向けての良い経験・試走になったんじゃないかと思うし、皐月賞では枠順にもよるけど本来の先行して押し切るパターンに戻すんじゃないかと思う。そうであれば、このレースの勝ち馬との着差は随分と詰まるんじゃないかと思う。この馬も1~4着馬同様、スローからヨーイドンのキレ味(瞬発力)勝負よりも、力の要る馬場での持久力勝負の方がより力を発揮することができるタイプの馬。

8枠17番トゥザワールド「地力馬」

弥生賞(3歳G2):1着/-0.0/7-6-4/力/DE/内

レースコメント:ワンアンドオンリー参照。

チェックコメント:追い切りの動きが抜群でデキ自体が非常に良かったんだと思う。ただ、パドックを見た感じではまだ絞れそうな身体つきで、ピークに仕上げたような印象ではなかった。黄菊賞を見た岡田総帥が「この馬は重馬場など時計の掛かる馬場の方が良い」と評価したのが的確な評価だったことを証明。スローからヨーイドンのキレ味(瞬発力)勝負よりも、力の要る馬場での持久力勝負の方がより力を発揮することができるのでしょう。近年の傾向から、今年の皐月賞,ダービーもどちらかと言うと持久力勝負寄りのレースになりそうなので、この馬が春のクシック戦線の主役に躍り出た印象。

8枠18番ウインフルブルーム「逆馬」

若葉S(3歳OP):2着/0.2/3-3-3/CU/BC/内

レースコメント:コーナー部内有利。

チェックコメント:CUを大外枠から先行してBC回す少々ロスあって0.2秒差はロス換算では勝っていた。
My注目馬には登録していませんが、ロサギガンティアアジアエクスプレスは、スプリングSで1,2着の「地力馬」です。

予想2.gif

まずは中山の馬場状態ですが、想像してたほど固い馬場にはなっていないようで、大外をブン回さない限り外を回す距離ロスを考えなくて良い内外フラットな感じです。速い上がりが必要な馬場ではないので、展開次第でどの馬にもチャンスがあるというか、逆に言えば、枠順に左右されることなく、どの枠からでも地力のある馬が力を発揮できる馬場です。

続いてペースですが、逃げ馬不在でフツーに考えればペースは落ち着くと考えるのが妥当です。ただ、G1レースだけに、近走不振の馬が思い切って逃げに出てペースが流れるということもあり得ます。ただ、どの馬がそんな奇襲に出るか分からない(分かれば奇襲にはならない。笑)ので、ここはフツーにスローペース~平均ペースと考えましょう。

馬場状態とペース想定から、「勝ちポジ」は「地力勝負」になるんじゃないかと想像します。

kフラット.gif

「地力勝負」の場合は、馬の絶対能力が問われるので、基本的に人気上位馬での決着になるのが普通です。
ただ、馬場としては力の要る馬場なので、過去に「US」「CU」「内」「瞬」などの軽い馬場だけで好走している馬よりも、「力」「SS」「差」などの力の要る馬場で好走している馬の方が良いと思います。

あと、恒例のG1レース解説(予想)ビデオを撮りましたので、参考にできるところがあれば参考にしていただければと思います。

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